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remove.bg APIで画像の背景を削除し、base64形式で受け取る。

2023/04/12に公開

結論から書くと、ヘッダーにaccept:application/jsonを設定するとよい。

curl -X POST -H 'X-API-Key:<APIキー>' -H 'accept:application/json' -F 'image_url=<ファイルのURL>' -F 'size=auto'  -f https://api.remove.bg/v1.0/removebg

APIリファレンスのresponsesの章のMedia typeをimage/*からapplication/jsonに変更すると、レスポンスがbase64エンコードされた画像データを含むjson形式で返却されることが判明する。ここに小さく"Controls Accept header"と注釈が書いてある。
これがヘッダとしてaccept:application/jsonを設定しておくと、json形式のレスポンス、つまり画像データをbase64形式で受け取れることを示しているようだ。

単にレスポンスの記述箇所にリクエストの設定方法がやんわりと書いてある状態なので分かりづらかった。ウェブ開発に慣れていたら気づけるのかもしれない。

取得したbase64形式の画像データは、imageタグにbase64形式のデータを設定して表示するなどの活用ができるだろう。

この情報を探すのに非常に苦労したのでZenn記事を書くことにしたけれど、やるべきことが判明してから記事を探したところ、把握できている日本語記事も存在したので、本投稿は余計かもしれない。
https://qiita.com/MiyakeMito/items/1b110cfcf266c0c6af18

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