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GitHub ProjectsのRoadmapが見やすい!

2023/02/16に公開

お疲れ様です。

個人開発する際に GitHub Projectsd でタスク管理しているのですが、新しい Layout として Roadmap が追加されていました。
結構使いやすそうだったので軽く紹介します。

Roadmap とは

Roadmap については GitHub Universe 2022 で発表があってました。GitHub にはロードマップ的な表示はできなかったので、個人的には結構楽しみにしていました。

https://github.blog/jp/2022-11-10-everything-new-from-github-universe-2022/

ロードマップを使うためにZenhubを使っていたことがありますが、GitHub で全部済ませられそうです。

Roadmap の設定

見本でプロジェクトを作成していますので、よければご覧ください。

https://github.com/users/yuta-kume/projects/13/views/5?layout=roadmap&sortedBy[direction]=asc&sortedBy[columnId]=Status&groupedBy[columnId]=Milestone

以下は Roadmap の作り方です。

  1. project を作成します。
  2. タブの右端にNew viewがあるのでクリックします。適当な View が作られると思います。
  3. View 名の右横に表示されるをクリックします。
  4. Layout にroadmapがあるのでクリックします。

Roadmap の表示設定

Roadmap 内の右上に Filter 等の項目があり、いろいろ設定できます。

  • Filter 条件を設定して該当するものだけ表示できます
  • Sort 表示順を変更できます
  • Date Fields ロードマップの各 Issue の開始と終了の表示を変更できます。No target dateを選択すると、start date または end date が表示されません。
  • 🔍 マーク 表示期間を変更できます。
  • Today 今日の日付に移動します。

また、View 名の右横に表示されるをクリックしてConfigurationgroupを設定すると、Issue をグルーピングできます。Assignees や Milestone などでグルーピングできます。

最後に

Roadmap が使えるようになったので、ざっくり説明しました。
Issue のテーブルもカンバンもロードマップも GitHub 上で作れるようになったので、他のプロジェクト管理ツールを使う機会が減りそうです。
個人プロジェクトでも使っていこうと思います。

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