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GitHub ProjectsのRoadmapが見やすい!
お疲れ様です。
個人開発する際に GitHub Projectsd でタスク管理しているのですが、新しい Layout として Roadmap が追加されていました。
結構使いやすそうだったので軽く紹介します。
Roadmap とは
Roadmap については GitHub Universe 2022 で発表があってました。GitHub にはロードマップ的な表示はできなかったので、個人的には結構楽しみにしていました。
ロードマップを使うためにZenhubを使っていたことがありますが、GitHub で全部済ませられそうです。
Roadmap の設定
見本でプロジェクトを作成していますので、よければご覧ください。
以下は Roadmap の作り方です。
- project を作成します。
- タブの右端に
New viewがあるのでクリックします。適当な View が作られると思います。 - View 名の右横に表示される
▼をクリックします。 - Layout に
roadmapがあるのでクリックします。
Roadmap の表示設定
Roadmap 内の右上に Filter 等の項目があり、いろいろ設定できます。
-
Filter条件を設定して該当するものだけ表示できます -
Sort表示順を変更できます -
DateFields ロードマップの各 Issue の開始と終了の表示を変更できます。No target dateを選択すると、start date または end date が表示されません。 -
🔍 マーク表示期間を変更できます。 -
Today今日の日付に移動します。
また、View 名の右横に表示される▼をクリックしてConfigurationのgroupを設定すると、Issue をグルーピングできます。Assignees や Milestone などでグルーピングできます。
最後に
Roadmap が使えるようになったので、ざっくり説明しました。
Issue のテーブルもカンバンもロードマップも GitHub 上で作れるようになったので、他のプロジェクト管理ツールを使う機会が減りそうです。
個人プロジェクトでも使っていこうと思います。
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