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RDBMS勉強
DOA/POA
データ中心アプローチ(Data Oriented Approach: DOA)とプロセス中心アプローチ(Process Oriented Approach: POA)の考え方がある。
近年はデータ中心アプローチ、つまりプログラムよりも前にデータの設計から始める方法。
PODはその逆。こっちの考え方は現在では時代遅れ。
DOAが良い理由はデータがあまり変化しないこと = 永続的
スキーマ
データベースのデータ構造やフォーマットという意味
3層スキーマモデル
- 外部スキーマ(外部モデル) = ビューの世界
- 概念スキーマ(論理データモデル) = テーブルの世界
- 内部スキーマ(物理データモデル) = ファイルの世界
概念スキーマを定義する設計を論理設計という。
ここでの論理 =「物理層の制約(データ型、SQL構文、CPUなど)にとらわれない」
サイジングはキャパシティとパフォーマンスの2つの観点から行う。
データベースの性能問題の8割はディスクI/0によって起きる。
RAID(レイド)
Redundant Array of Independdent Disks
独立したディスクの冗長配列
基本的な考え方は複数のディスクに同じデータを書き込んで冗長化する。
DBのバックアップ設計
- いつの時点の状態に復旧させる必要があるか。復旧の必要があるか
- バックアップに使用できる期間(バックアップウィンドウ)
- リカバリに使用できる時間
- 何世代までのデータを残す必要があるか
正規化は可能な限りしたほうが良いが、SQLのパフォーマンスに影響する場合は非正規化を考える
こんなのも見つけた。
論理削除について
このスクラップは2022/02/15にクローズされました