🤥

AWS Storage Gateway (知識)

2021/03/03に公開

ファイルゲートウェイ

NFSなどのファイルプロトコルを使用してS3や、Glacierでのオブジェクトの保存や取得を実行できます。
IAMロールを使用して選択したS3バケットにマッピングされるファイル共有を設定します

テープゲートウェイ

バックアップアプリケーションと仮想メディアチェンジャー、仮想テープドライブ、仮想テープから成るiSCSI VTLインターフェースを提供

  • 仮想テープのデータはS3に保存されます。Glacierにアーカイブすることも可能。
  • AWSマネジメントコンソールでデータ転送とストレージインターフェースのステータスをモニタリングします。
  • API、SDKを使用してアプリケーションとゲートウェイ間のやり取りをプログラム管理できる

保存型ボリュームゲートウェイ

書き込まれたデータはオンプレのストレージハードウェアに保存され、EBSのスナップショット形式でS3に非同期でバックアップされます。
最大16TBまで作成でき、オンプレのアプリケーションサーバーからiSCSIデバイスとしてマウントされます。

キャッシュ型ボリュームボリュームゲートウェイ

最大32TBのストレージボリュームを作成しオンプレのアプリケーションサーバーからSCSIデバイスとしてマウントされます。

  • 書き込まれたデータはS3に保存されますが、最近の書き込みや読み出しをしたデータのみがオンプレのストレージハードウェアにローカル保存されます
  • S3にあるボリュームデータのポイントインタイムスナップショットをEBSスナップショットの形式で作成できます。
    データ保護と様々なデータ再利用のニーズに合わせて、容量効率に優れ、バージョニングされたボリュームのコピーを提供します

Discussion