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【Shell】シェルとは?bashとzshの違いについて
目次
- シェル(shell)
- bashとzshの違い
シェル(shell)とは
シェル(貝殻)とは、「人間がパソコンにやって欲しいお願いを聞いてくれる存在」
人間とパソコンは使っている言語が異なる為、直接やり取りすることが困難だ。
そこで、シェルという存在を介在することで、そのやり取りをスムーズに行うことができる。
ものすご〜く大雑把にいうと、コンピュータ株式会社の受付・秘書のおねーさんのこと
もっと詳細に書くと、OSとアプリケーションの間に立ってユーザからの要求をシステムに伝えるためのユーザインターフェースで、要はコマンドを入力することで動くプログラムのことをシェルという。
人間がOSのカーネル(核)を直接いじって致命的なエラーを出さないように、貝の殻のように『OSを包み込んで守る』という役割からシェルと呼ばれているみたいだ
bashとzsh
最も基本的なシェルとして「sh」がある。
ざっくり言えば、「sh」を発展させたものが「bash」であり、「bash」を発展させたものが「zsh」だ。
bashとzshの関係は、大雑把に言えば「完全な上位互換」だ。
「zshはbashの上位互換である」と考えてほとんど問題ないだろう。
まとめ
- シェル(Shell)とはコンピュータ株式会社の受付・秘書のおねーさんのこと
- 最も基本的なシェルとして「sh」がある
- zshはbashの上位互換である
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