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【Mac版】ターミナル「Wasp」をインストールする
背景
もともと、iTermを使っていました。そのままiTermを使ってもいいのですが、もっと便利で新しいターミナルアプリを使って生産性を上げようと思ったのがきっかけです。
そんな中でMacOSで利用できるターミナルアプリを探していて、
- Warp AIによるサポート機能がある
- エラー改善のSuggest機能が備わっている
がiTermにはなく、なによりWarp AIはFigなど他のターミナルアプリにもない機能だったので、Warpを選びました。
環境
- M2 Macbook Air、13.6インチ、2022年モデル
- macOS Sonoma 14.4.1(2024/04/07時点で最新)
- メモリ 16GB、SSD 1TB
前提
- Homebrew(brewコマンド)をインストール済みであること
インストール
インストールする方法は2つあります
- 公式ページからダウンロードする
- Homebrewでコマンドラインからインストールする
公式ページからダウンロードする
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公式ページからdmgをダウンロードして実行します
(余談ですが、2024/04/07時点でMacOS、Linuxに対応。Windowsはcomming soon)
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ダブルクリックして実行すると画面が出てくるので、ドラッグ&ドロップします
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Sign Upを求められるので、メールアドレス/GitHub/Googleアカウントのいずれかでサインインします
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サインインできたら、利用開始です
Homebrewでコマンドラインからインストールする
- Mac標準のターミナルを開いて、以下のコマンドを実行します
$ brew install --cask warp
- 完全に真っ新な環境だとエラーが出ます。見た限りはGitがインストールされていないことによるものです。
$ brew install --cask warp
Error: Git is unavailable
Error: 'git' must be installed and in your PATH!
Error: Git is unavailable
$
-
しかし、ターミナルの裏で、「コマンドラインデベロッパツールのインストールが必要です」と出てくるので、「インストール」を選択します
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インストール後、再び1のbrewコマンドを実行すると、無事インストールがされます
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「warp was successfully installed!」が出たら、インストール完了です
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Warpを起動するとSign Upを求められるので、メールアドレス/GitHub/Googleアカウントのいずれかでサインインします
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サインインできたら、利用開始です
さいごに
今回は、Warpのインストールについて解説していきました。
まだインストールしただけなので、今後はWarpの設定や機能について解説しようと思います。
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