改めて振り返るCodeクインテットたち
実はCode兄弟、あまりちゃんと使ったことない人です。
7/10、午後の昼下がりにありましたAWSJのエバンジェリスト亀田さんが開催してる勉強会、「最新サービスをみんなで触ってみる」シリーズの「はじめてのCI/CDパイプライン」に参加しました。
最初に書いた通り、実はCode兄弟あまり使っていないので、参加してみました。
「AW基礎を学ぼう 特別編 最新サービスをみんなで触ってみる はじめてのCI/CDパイプライン」についてはこちら
Code兄弟とは
AWSが提供しているアプリケーションデプロイのための、ツール群です。
あ、兄弟って言ってますが、サービスが5つなので、イベントページいくと、クインテット(五重奏)って書いてあり、兄弟よりかっこいいなwと思った人です。なので、ここからは一部クインテットにしてます。
クインテットは、以下のサービスからなってます。
- CodeCommit
- CodeBuild
- CodeDeploy
- CodePipeline
- CodeStar
CodeCommit
- ソースの管理サービス
- gitと同じコマンドで操作できる
CodeBuild
- ビルドおよびテストの実行
- テストおよびその判定はサードパーティのツールを使うようですね。
CodeDeploy
- デプロイの実行
CodePipeline
- 上記3サービスを繋いで、リリースプロセスを作成するサービス
CodeStar
- テンプレートをベースに、リリースプロセスを一気に作成するサービス(大雑把)
- 内部的には、上記4サービスを使ったリリースプロセスおよびCloud9での開発環境の構築などが可能
- jiraとの連携もできるらしい
Code Star VS 手組み
今回のハンズオンでは、まず最初にCodeStarによる環境構築をおこなった後、
その後、CodeCommit、CodeBuild、CodeDeploy、CodePipelineでの構築を行うというものでした。
CodeStarは完全初見だったため、興味深かったです。
上記4サービスによるリリースプロセスが一気に作成されるので、まずやってるということでは、いいサービスですね。
テンプレートもあるので、作りたいサービスのテンプレートを作って、まずはベースを作成してからって言うこともできそうです。
cloud9も構築可能ですが、起動するとCodeCommitから使ったテンプレートのソースが展開されるので、この点もいいかも。
逆に色々とカスタマイズが必要なケースやすでにコードがある場合では、
それぞれのサービスを個別に設定して、リリースプロセスを作るのがいいのかなと思いました。
ex) CodeBulidでmasterブランチ(今はmainブランチか)以外のブランチを使いたい
まとめ
CodeStarと手組みをそれぞれできたので、いいハンズオンだったと思います(なんか上からですみません)。
ちょっとさーっと流してしまったところもあるので、もう1回やってみようかなと思います。
あと、今度DevOpsProの試験を受けるんですが、Codeクインテットは必ず出てくると思うので、その勉強としても活用したいと思います。
次回は、前回のApp Runnerについて書く予定(順番逆になってしまった)
そして、内容薄めですみません。
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