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Swiftの _ の使いわけ
Tips💡
Swiftのコードで、_
がついているコードを見ることがある。
これはなんなのだろうか....
今回は、独特なコードについての理解を深めたいと思って、Swiftのアンダースコアについて調べてみました。
letの省略をするときに使える。この場合は、printは使えませんが...
func io(num: Int) -> Int {
return num
}
_ = io(num: 1)// 1
letの場合:
func io(num: Int) -> Int {
return num
}
let i = io(num: 1)
print(i)// 1
引数ラベルの省略
functionの引数に、num: 1
と書いてますが、_
にすると、これラベルというそうですが、num:
を省略することができます。
外部引数を省略したときに使うようです。
これが通常の書き方。
func io(num: Int) -> Int {
return num
}
// ラベルが必要
let i = io(num: 1)
print(i)
_ 半角スペース 引数: データ型
で書くと、メソッドにラベルを書かなくてよくなります。
func io(_ 半角スペース 引数: データ型)
サンプルコード:
func io(_ num: Int) -> Int {
return num
}
// ラベルが不要
let i = io(1)
print(i)// 1
まとめ
_ をつけるSwift独特のコードを見て混乱することがありましたが、外部引数の省略、letの省略をすることができるのだなと、理解できました。
参考になったサイト
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