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VMware Workstation Playerのインストール(Linux)

2023/01/28に公開

はじめに

LinuxでVMware Workstation Playerのインストールを行います。
VMware Workstation Player上で他のOS(Windows、他のLinuxなどを)インストールすることができます。
LinuxではVirtual Boxが有名ですが、個人的にはVMwareのほうが好きなので、普段はこちらを使っています。

VMware Workstation Playerのインストール

以下のリンクから、VMware Workstation Player(Ver.17.0.0)のLinux版をダウンロードします。
(2023/1/27現在)
https://www.vmware.com/jp/products/workstation-player/workstation-player-evaluation.html

ターミナルを開き、以下のコマンドを入力します。

端末
sudo sh VMware-Player-Full-17.0.0-20800274.x86_64.bundle

(必要時)gcc、makeのインストール

gccのインストール

gccは色々なプログラミング言語をコンパイルするためのツールです。
gccがインストールされていない場合、以下の画面が表示されることがあります。

gccをインストールするには、端末から以下のコマンドを実行します。

端末
sudo apt-get install gcc

makeのインストール

makeは、C言語やC++などのプログラムをビルドするためのツールです。
makeがインストールされていない場合、以下の画面が表示されることがあります。

一旦キャンセルをして、makeをインストールするため、端末から以下のコマンドを実行します。

端末
sudo apt-get install make

gcc,makeのインストールが無事完了していれば、VMwareの初期起動時にvmmon,vmnetのインストールが実行され、完了すると初期設定画面に移ります。

初期設定が終了すると、起動画面が表示されます。

更新履歴

2023/3/25 アンインストールの記載を削除。gcc,makeのインストール方法を追加
2023/1/28 公開

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