Flowbite 味見
ということでまとめとはして Flowbite React でないほうの Flowbite と Next.js を合わせて使ってみようと思う。
CSS in JS 系の事実上の終焉(?)の流れから新しいパラダイム(でもないのか)に身を置くべく味見をしていく。
Tailwind CSS 素で使えば...? となると話が終わってしまうので Flowbite を見ていく。よいものらしい。
Pure な Flowbite 自体は Tailwind CSS の 最近はやりのコピペセット集の役割(?)で、青いボタンつくるときは
<button type="button" class="text-white bg-blue-700 hover:bg-blue-800 focus:ring-4 focus:ring-blue-300 font-medium rounded-lg text-sm px-5 py-2.5 mr-2 mb-2 dark:bg-blue-600 dark:hover:bg-blue-700 focus:outline-none dark:focus:ring-blue-800">Default</button>
これは Flowbite の機能というかライブラリ? を使っているのではなくてたんに Tailwind、という理解。
Flowbite React というのが別にあり、HTML + Tailwind な コードをラップして React Component にしてくれているやつっぽい。
<Button color="purple">Purple</Button>
いっけん Flowbite React のほうが良さそうだが、Flowbite にどこまで追従できているのかとか、コーディングが Tailwind でなくなることのデメリットがどこまであるかを予想するのは結構難しい。
ある意味、自分でコンポーネントをつくる手間を省いてくれてそうだとも言えるが、アプリの実装のことを考えると結局 PrimaryButton
とかに ラップするような気もしており、そうすると元々の Flowbite でも別にいいのでは? と思った。
Flowbite React を使うとして、実際は全部のコンポーネントをいちように使うことはなくて、3割使えばいいほう? ということを考えると、コンポーネント化されていること、自体はそんなに旨みでもなくて、必要に応じてトッピング差し引きできる Flowbite のほうがいいんじゃないかなぁとか思った。
ごく最近話題の Figma Dev Mode との連携を考えると、素の Tailwind であることのメリットはありそう(ふんいきで言っている)
Flowbite の Figma のセットがあって、これをつかうと Figma で UI デザイン → HTML 書き出し
というところまでいける?
Flowbite + Tailwind は shadcn なのではという気がしてきた
とにかく Tailwind がラップされてないことに意味があるのだ。ということを思いだす。