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Railsアプリケーションの仕組み

2021/01/17に公開

ルーティング
ルーティングとは、端的に言うとリクエストの行き先を指定する「道しるべ」のこと

get 'posts', to: 'posts#index'

コントローラー
リクエストに対応する処理をまとめて用意しておき、ルーティングからリクエストを受け取って処理を行った後、クライアントにレスポンスを返す。コントローラーは、MVCにおける橋渡しの役割も持っている。レスポンスに必要となるデータがあれば、他の役割と連携してデータを取得したり受け渡しを行い、レスポンスを完成させる。

ビュー
ブラウザにレスポンスとして返す見た目を設定している。

モデル
Railsの中でデータベースへのアクセスをはじめとする情報のやりとりに関する処理を担当している。モデルがあれば、データベースにあるテーブルをRailsで管理できるようになる。すなわち、テーブルごとに整理された情報は、モデルに対応している。

テーブル
テーブルとは、データベース内に作成される、データを表形式で収納する場所のこと。データベースには、そのままデータを直接保存することはできない仕組みになっている。したがって、データベースに目的に沿ったテーブルを用意し、テーブルにデータを保存して管理する。

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