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改めてLinuxコマンドについてまとめてみた その4 ネットワーク編
ネットワーク概要
用語の整理
- ipアドレス: 各機器の識別番号のような値
- スイッチ: 各機器を複数台繋げて束ねる機器
- ルーター: ネットワークとスイッチまたは各機器と接続する機器
- LAN: ローカルネットワーク, カフェなどのその空間だけで使用するネットワーク空間
- WAN: LANとLANが接続されたネットワークをWANとよび, インターネットとほぼ同じ意味
ルータにはさまざまな機能を持っている
- ファイアーウォール
- ルーティング
- NAT
サブネット
ipアドレスの範囲を指定し、ネットワークを小さな単位に区切るもの
cidr表記について
cidrの計算の仕方について
サブネットでネットワークを区切り、ネットワークごと接続を切り替えたりすることができる
awsもその考え方をしてる
パブリックipアドレスとプライベートipアドレス
現在のipv4にはipアドレス範囲に限界があるので、LANの内側(プライベート)と外側でネットワーク範囲を分けている
DNSについて
ドメインをipアドレスに変換してくれるしくみ、
またドメインをipアドレスに変換することを名前解決と言う
名前解決の流れ
- ドメインをブラウザーに打つと, まずPCなどのetc/hostsにドメインが登録しれていないかを確認する
- 登録されていなかったらリゾルブサーバーに問い合わせる(契約のプロバイダーが管理してくれている, 会社独自で保有しているケースもある)
- リゾルブサーバーにも登録されていない場合は、ルートサーバーに問い合わせる(DNSの仕組みの根幹となる部分で世界中のドメインが登録されている、世界の国家などで協力して管理されている)
- ルートサーバーからTLD(トップレベルドメイン .com .jpなど)のある位置を返却する
- 次にNAMEサーバーに処理を投げ、名前解決される
リゾルブサーバーは応答の結果を一時的にキャッシュしているので、再度リクエストした場合は期間内であれば高速で返答する
プロトコルについて
機器どうしが通信するための約束事
各階層とプロトコルについて
各プロトコルの説明
メール用プロトコル
遠隔系
TCP UDP
その他
TCPについてもう少し詳しく
UDPについてもう少し
TCPはユニキャスト配信に向いており, TCPはマルチキャストとブロードキャストに向いている
TCP, UDPには同じipアドレスでもポート番号を指定することで対象サービスを変更している
AWSにおいてもこのことはわかる
ポートに関してはウェルノウンポートとレジスターポートは予約されているので使うことができず
エフェメラルポートは自由に使うことができる。
覚えておきたいポート
OSI参照モデル
awsとosi参照モデルの対比
物理層
データリンク層
ネットワーク層
トランスポート層
セッション層
プレゼンテーション層
アプリケーション層
Discussion