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JavaScriptの基礎:関数(引数と戻り値)について
📕 関数の記述方法
✍️function + 関数名 ( [引数] )
🔸関数宣言🔸
『function
』の後に関数名
+( )
+{ }
//関数宣言
//➡️『sum』という関数名で、引数はval1とval2のときは、『val1 + val2』という値を渡す
function sum(val1, val2) { // ( val1 , val2 )→仮引数
return val1 + val2;
}
🔸関数実行🔸
関数名
の末尾に ( )
をつける
//➡️resultという変数に『sum』という関数で引数は( 10 + 20 )の値を代入するよう定義
const result = sum(10, 20); // ( 10 + 20 )→実引数
console.log(result);
//実行結果:30
👍例:2つの数字の積を求める関数
function mutiply(x, y) {
return x * y;
}
console.log(mutiply(-11, 9));
📕 引数と戻り値について
🔹引数の特徴
- 引数を受け取る必要がない場合には引数は省略可能
function noName() {
return "引数がない宣言です";
}
let name = noName();
console.log(name);
// 実行結果:引数がない宣言です
- 実引数 > 仮引数 の場合には仮引数より実引数の多い数分無視される
- 仮引数 > 実引数 の場合には不足分が 『undefined』 となる
- (数値が必要な場面で数値が得られなかった場合は 『NaN』)
※null,undefined,NaNの違い
function multiply(x, y) {
return x * y;
}
let result = multiply(3);
console.log(result);
// 実行結果:NaN
- 関数の引数はあくまで関数内でのみ有効な識別子である
🔹戻り値の特徴
- 関数のアウトプットは戻り値と呼び、
return
に続けて値を設定する
(尚、returnは省略可) - returnの後に何も記述しなかった場合(例:
return;
)には『undefined』
が返される -
※①
return文を複数記述した時には初めの文が呼び出された時点で終了する
function printSum(x, y) {
if (typeof x !== "number" || typeof y !== "number") {
console.log('数字ではないerrorです');
return; // ifの条件に当てはまった場合→この関数はreturn以後の処理はしない。
}
console.log(x + y);
}
let result = printSum("2", "9");
console.log(result);
//実行結果:文字列等数字以外の場合⇒『数字ではないerrorです』
//値を設定しない場合⇒『undefined』
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