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IIDX の CPI ユーザー分布を可視化するサイトを立てた

2021/10/14に公開

beatmania IIDX(弐寺)という音楽ゲームをやっている。高校生の頃に少しやっていて、しばらく止めてしまっていたが、去年の夏くらいから再び始めて最近 SP 中伝になった。

このゲームでは ☆12 というレベルが一応の公式での最高難易度になっているが、同じ ☆12 であっても簡単な曲と難しい曲の難易度があまりにも違うため、
☆12 の難易度をさらに細分化することが非公式に行われている。
地力表というものが長らく使われており、これは、古くは 2ch、近頃は Twitter のアンケート投票から難易度を議論して決めたものである。
一方、最近になって CPI というサイトが作られた。
これは、実際のプレイヤーのクリアランプ状況から難易度を客観的に推測するという試みで、非常に画期的である。難易度だけでなく、クリアランプに応じてプレイヤーの腕前もスコアとして推定されるため、モチベーションアップに繋がりやすい。

この CPI について、プレイヤーの中での分布がどうなっているのか前々から気になっていた。そこで、すぐにグラフで確認できるように以下のようなサイトを立てた。

https://iidx.vercel.app/

懸念を持たれるかもしれないのであらかじめ断っておくと、このサイトを閲覧することで CPI のサイト自体に負荷がかかるようなことは断じてない。データを取得するのに必要なのは CPI ユーザー一覧 に 1 回アクセスする作業だけであり、このサイトを閲覧することと CPI ユーザー一覧を閲覧することは本質的に何も変わらないからである。

ウェブサイトは Next.js + TypeScript + Vercel というお決まりの組み合わせで作った。また、グラフ描画のために recharts を用いた。
ソースコードは GitHub にあげている。

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