Render にデプロイしていきます。
アカウント作成
Render のアカウントを作成します。
Blueprints
Blueprints をクリックします。
BluePrint を利用することで、アプリケーションを構成するサービスをひとまとめにデプロイすることが可能です。
New Blueprint Instance ボタンをクリックします。
Connect a repository で先程コミットしたブランチをConnect
します。
Service Group Name は先程作成した render.yaml の services の name を入力します。
今回は、django_render
と入力しています。
Apply ボタンをクリックします。
環境変数設定
しばらくすると、Dashboard にdjango_render
が表示されます。
この時点でビルドは失敗します。
django_render
をクリックして、Enviroment をクリックします。
Add Environment Variable で環境変数を設定します。
Render の Python のデフォルトは 3.7.0 になっています。
Django4 がインストールできないので、3.8 以上を設定します。
PYTHON_VERSION
3.8.10
スーパーユーザー作成用の環境変数も設定します。
SUPERUSER_NAME
admin
SUPERUSER_EMAIL
admin@admin.com
SUPERUSER_PASSWORD
password
Save Change で保存します。
Manual Deploy ボタンのDeploy last commit
でもう一度デプロイします。
ログが表示されるので、もしエラーが発生したら、修正します。
無料なのでデプロイ完了まで時間がかかります。
最初は 5 分くらいかかるかと思います。
スーパーユーザーが作成されていると、ログに表示されます。
動作確認
デプロイ完了するとこのようになります。
Render が自動生成した URL にアクセスしてデプロイできてるか確認しましょう。