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postgresql@14 error 512 に対してpostgresqlのログを確認する
はじめに
homebrewにpostgresqlインストールして開発を進めていたのですが、接続Errorなど不具合があった際に、何が原因かがわからなかった。そのため、ログを確認したかったが、そもそもログの確認方法がわからなかったので、今回はローカル環境のpostqresqlのログの確認方法を備忘録として残した。
この記事でわかること
- ローカル環境のpostgresqlのログを確認できる
完成イメージ
こんな感じでpostgresqlのログが確認できる。
手順
エラーの確認
% brew services list
Name Status User File
postgresql@14 error 512 ************* ~/Library/LaunchAgents/homebrew.mxcl.postgresql@14.plist
なるほど
権限回りなのかなと思い、一通りやってみたがダメだった。
ログの確認
homebrewにインストールしたpostgersqlのログは
/usr/local/var/log
で確認できるらしい。
username ~ $cd /usr/local/var/log
で階層を移動し
ls
ファイル確認。
ほう。どうやら、postgresqlのログがありそう。
中身をVSCodeで見てみる。
code .
↓↓VSCode
おお!
なんかそれっぽいエラーがでてる。
postgres: could not access directory "/usr/local/var/postgresql@14": No such file or directory
Run initdb or pg_basebackup to initialize a PostgreSQL data directory.
どうやら、/usr/local/var/postgresql@14
ファイルかディレクトリがないからアクセスできなかったとある。
だからinitdb
かpg_basebackup
をしろよ!!ってことらしい。
試しに
initdb
をしてみるとエラーは解決され、
% brew services list
Name Status User File
postgresql@14 started ************* ~/Library/LaunchAgents/homebrew.mxcl.postgresql@14.plist
となりました。
ログを確認すると
おお!
ちゃんと動いている。
まとめ
ってことで、今回は
/usr/local/var/log
にあるhomebrewにインストールしたpostgresqlのログを確認することで
postgresql@14 error 512 ************* ~/Library/LaunchAgents/homebrew.mxcl.postgresql@14.plist
の原因がわかり、
initdb
をすることで解決しました。
ちなみに
initdb
とは下記記事によれば
initdbとは、PostgreSQLのデータベースクラスタを新しく作成するためのコマンドです。
どうやら
initdbは新しいデータベースクラスターを作成し、
PostgreSQLがデータを保存するための基礎構造(ディレクトリやファイル)を準備するコマンド。
らしいが、今回はそのディレクトがないよってことなので、initdbで作れよ!ってことらしかったです。
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