Railsアプリケーション作成②
ユーザーのアクセス状況によって表示内容が変わるサイトを「動的サイト」と呼ぶ。
動的サイトを作るには、必要な情報を保存しておき、
状況に応じて抽出して表示させる仕組みが必要!
この仕組みの構築に必要な
モデルとは
「モデル(Model)」は、アプリケーション固有のデータや処理を扱う部分のこと。
データベースにアクセスして、データの登録や取得、更新、削除などの処理を行う!
(app→modelsディレクトリ内にある「モデル名.rb」が、モデルのファイル)
モデルはデータベースとやり取りをする役割を持っている!
データベースとは
「データベース(DB, database)」は、データを格納する保存先のこと。
データを効率的に保存したり、高速で検索できるようになる。
ウェブアプリケーションに必要なさまざまなデータが格納されており、
利用するには一定の規則に基づいてデータを整理しておく必要がある!
Railsでは、これらのデータを「テーブル」にまとめ、複数のテーブルを関連付けて保存している!
(データベースに関するファイルは、app→dbディレクトリ内に保存されている!)
テーブル内のデータは、Excelの表形式のような構造で整理されているのが特徴
テーブルの構造
id | タイトル | 本文 | 投稿者 | 投稿日 |
---|---|---|---|---|
1 | こんにちは | 今日はいい天気ですね。 | メンター太郎 | 3/3 |
2 | 今日のお昼ご飯 | カフェのタコライスです! | メンター太郎 | 3/4 |
3 | お久しぶりです! | 最近、生徒さんがみるみる上達しています。みなさんのご質問お待ちしております! | メンター太郎 | 4/4 |
レコードとカラム
- カラム
テーブルの縦1列のこと - レコード
テーブルの横1行のこと
Railsで扱うテーブルの特徴
Railsでテーブルを作成すると、「id」のカラムが自動的に生成される。
idのカラムには、id番号が順番に割り振られ、
同じidは存在しないので、このidによってレコードの中身を特定できる!!
通常データベースとやりとりをするには、データベース言語(SQL)でアクセスする必要がある。
が、モデルを使うことでデータベースとのやりとりが簡略化され、
SQLを記述しなくてもデータベース内にテーブルを作成したり、
データを取得したりすることができるようになる!!
(モデルがSQL文をデータベースに渡すことで
データを書き込んだり、保存されたデータを読み込んだりしている)
モデル → SQL → データベース
データベース、モデル、ビュー、コントローラーの役割を復習。
週末課題作成に入れるよう、明日も復習してrailsについて理解深めたい。
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