data saber ord3 Q1~Q5 まとめ
前提
- data saber ord3 の復習用の記事です。
- 書く必要のなさそうな問題はスキップしています。
- 備忘録的なので要所要所のみの記載になります。
Q1 北海道以外で赤字の都道府県を除いたら利益向上する地域
地域マネージャーのデータと接続
地図を作成
前回の記事で地理的役割に変更しているのでここは割愛
地域と都道府県の色に利益ピルを乗せて
都道府県毎を「円」に変更して下の画像のように
できたら「二重軸」にして地図を重ねる
都道府県毎に見たときに赤字のところがわかりづらいので
利益の数値が0より下なら赤色の円になるように設定
これで真偽で色分けされるので色分けで表現を変える
ダッシュボードようのグラフを作成して並べる
クリックした都道府県の利益だけ除外する
都道府県毎にフィルターをする
現状のままだとクリックした都道府県だけが表示されてしまうので
除外にするアクションに編集していく
ダッシュボードのアクションを以下のような設定
地域に関する他二つのグラフのフィルター方法を変更
通常のフィルターの逆の設定のイメージ
以上の設定でクリックした所にチェックが入り「除外」される
あとは赤字の都道府県をクリックして地域毎のグラフ変動を見てOK
Q2 メーカーのカテゴリ毎で売上を見たときに「利益が赤字」のものに特徴があるか調べる
Q1と同様に利益が赤字なら赤色に色付けする
ピルの配置は下の画像
KTさんの補足説明 Q2とQ3の間の話
JOIN
- テーブルとテーブルがそのまま結合
- 1行づつが結合されて後から集計
ブレンディング
-
テーブル結合前に集計してから結合
-
大元のテーブルにある項目(プライマリ)は残るが結合される側(セカンダリ)はnullになる
-
ブレンディング時に重複する文字列があれば「*」と表記される(ディメンションが複数)
上の画像の様にデータベースアイコンに
緑が「プライマリ」、黄色が「セカンダリ」
プライマリに対して結合されるのでセカンダリには結合されない
誤)
プライマリ → セカンダリ → サード?
正)
プライマリ → セカンダリ
↪︎ セカンダリ
この辺に関してはよくわからなくなってきたので後から整理して修正
Q3 2016年の売上と去年の売上の違いを比較
今回の例ではリファレンスラインで棒グラを重ねるので
計算フィールドを作成して2015年と2016年の売り上げを抽出する
IF文で指定する中で「DATEPART」関数があるがこれはピル内でいつも指定している
なのでIF文にすると以下
IF DATEPART('year', [オーダー日]) = 2015 THEN [売上] END
これの2016も作成
2016年のカテゴリ毎の売り上げの棒グラフを作成する
リファレンスラインに2015年の売り上げ要素がいるので「詳細」に2015年ピルを入れる
アナリティクスから「リファレンスライン」から「セル」へドラッグ&ドロップ
その後以下の画像のように設定
意外にも思い出せないグラフの列の線の補助線の消し方
Q4 サブカテゴリの利益を1行単位だけで見た時に一番利益を出しているカテゴリは?
利益ピルを連続からディメンションに変更
あとは以下のようにグラフを作成
サムスンなどのメーカーをピックアップしてみたいときは詳細に「メーカー」ピルを入れて
下の画像の様に「サムスン」をクリックするとサムスンがどこにいるか分かる
Q5 売上TOP10 WORST10製品の利益は?赤字があったらそのカテゴリは?
この問題はやる事はシンプルだがKTさんの表現をするのが難しい…
製品名の売上グラフを作成
次に売上TOP10とWORST10のセットを作成
そして「結合セットの作成」をする
そしてフィルターに結合セットを入れる
今表示されているのは「売上のTOP10、WORST10」なので
「売上のTOP10、WORST10の『利益』」を見たいので売上ピルを利益ピルへ変更
TOP10とWORST10を列で区切りたいので「売上TOP10」のセットを列に
行にランクを表示したいので、「利益ピル複製」→「ランク」→「不連続」→「行にピルを移動」
製品名が邪魔なので詳細へ移動
以上を実行すると表示が変になるが一旦無視
行の利益ピルを「製品名」を使用して計算する様にする
あとは軸の目盛を修正して
カテゴリ別で色分けをする
するとカテゴリ内でのランク付になってしまっているので
色にある「カテゴリ」を属性に変更でOK
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