data saber ord1~. まとめ
前提
- data saber ord1 の復習用の記事です。
- 書く必要のなさそうな問題はスキップしています。
- 備忘録的なので要所要所のみの記載になります。
Q1 「バインダーは事務用品の中で何番目の売上か」
ランキング作成
ランキングを数字で見たい場合は売上の「ランク」を作成
作成した「売上(合計) Δ」をラベルに乗せる
これでランキングのラベルが表示されるがちょっと注意点
あとは
- 「バインダー」のマークラベルを常に表示
- 全体のラベルを非表示
これで以下のようなグラフが作成。
Q4 売上TOP10のオーダーID
動的にフィルター
シンプルにオーダーIDを売上の上位10にしてもOKだが注意点
TOP10にフィルターをかけるだけの場合
動的について補足をすると
動的は「プログラムや状況によって変わるもの」
静的は「基本的に固定されたもの」
みたいな感覚です。
ネットなどでログインすると「〇〇さんようこそ!」というのがありますが
この「〇〇」が動的な要素です。
静的にフィルター
少し手間ですが降順にした後にハンドでTOP10を選択して「保持」
「セットの作成」で静的なTOP10を指定
これがあることによって全体の売上とTOP10の売上傾向は比較できるみたい
全体と売上TOP10の顧客(〇〇日時点)比較
つまり静的なフィルターを用いることで「過去の情報」と比較が容易になるみたいです
Q6 ある記号を起点に文字を抽出
問題は「製品ID」から「カテゴリ」 要素を取得したいけど
文字数が異なるので取得が困難
赤線から上が2文字、下が3文字
-(ハイフン)から手前の文字を取得
余談ですが上のスクショのところで「2列」を選択すると
製品IDからサブカテゴリの要素も取れました
Q7 エクセルグラフの再現
「利益」のピルをグラフの「売上」のところへドラッグ&ドロップ
ここの理屈がスッキリしなくて頭に入ってこなかった…
あとはメジャーネームをカラーにして二重軸にして微調整でOK
メジャーネームとメジャーバリューについて
少し分かりづらかったので頭の整理用でまとめる
- メジャーネーム = 要素の「名前」
- メジャーバリュー = 要素の「値」
もっと分からなくなってきたので実際の値を確認してみます
さっきのエクセル再現グラフから余計なものを省いてみました
要は数値的な役割を持つピルの名称が「メジャーネーム」
値自体が「メジャーバリュー」的な感じで覚えています
ここはすごく個人的な感覚なので注意してください
エクセルグラフについて
KTさんが仰っていた本当にこのチャートで良いのかを考える
- 売上と利益を線で表現しているが横軸がサブカテゴリなのに適切か
- 3つの数値(数量、売上、利益)を重ねて表現するのは凄くみづらい
ということでシンプルに3つに分けたロリポップチャートを作成
ちょっと可愛くしてみました
Q8 ツールヒントの表示を変更
やりたいことはラベルの単位が「M」になっているがツールヒントでは
詳細な値を確認する
「売上」のピルを複製してツールヒントに入れるのも一つだが項目が増えてしまう
これを回避するために以下のように「売上*1」として一時的にする
あとはツールヒントをいじってちょうせいでOK
Q9 家具と家電の数量の累計の差を分かりやすくする
差を表すためにセカンダリ計算を使用します
セカンダリ計算とは「一度かけた表計算からもう一度計算」をするイメージです
今回は累計から差を求めるので「もう一度」計算を行います
累計のピルを複製してから「表計算の編集」をします
現状は累計を計算しているので下の画像のように「セカンダリ計算の追加」をします
現状はオーダー日の月にチェックが入っているかもしれませんが
そこを計算しても仕方がないのです
今回は「カテゴリ」毎の差を求めたいので「カテゴリ」にチェックを入れます
あとはグラフの見た目を調整して完了です
Q10 コメントをグラフに入れる
ここは問題自体はシンプルですが意外にコメントなどを入れる方法を
忘れがちなので備忘録に残します
あとは書式設定で網掛けなど編集してよしなに
Q12 利益率の算出
ここは利益率の算出が注意点になるかと思います
問題はシンプルですが利益率の計算の時は
[利益]/[売上] ではなく
SUM([利益])/SUM([売上])になります
これは[利益]/[売上] ならば1行1行の利益率が求められます
SUM([利益])/SUM([売上])ならば行ごとの合計を求めてから計算をされます
KT殿曰く、「いつ、計算されているか」を意識するかが大事とのことなので
ここの意識は忘れないように注意しましょう
Q13 サブカテゴリ、顧客区分の組み合わせから割引率が高いものを探す。さらにそれをグループ化。
ここはサブカテゴリ、顧客区分を行列にして、色を割引率に設定した後に
ステップドカラーで2stepにします
そうすると割引率が高いものだけが色付けされるので、その要素を複数クリックします
あとは画像のようにグループを作成
そうすると画面左側にグループが作成されるのでこれを活用していきます
このグループを作成して活用したグラフが以下になります
自己流ですのであまり参考になりませんが
結果は割引率高いものの利益率が低い傾向にありましたね、おまけに売上も
Q15
クロス集計表に合計を表示
忘れそうなのでメモ
フィルターで「年」と「月」で切り替え
ここもなんか覚えづらかったですね
要は一つの要素をクリックしたときにクリックした所だけフィルターだけでなく
同時にペインの平均も表示したいという話
上部ウィンドウから「ダッシュボード」→「アクション」から編集できる
デフォルトでは「選択」になっているので「メニュー」に切り替え
理屈はあまり分かってないけど「メニュー」にするとツールヒントで
切り替えのリンクが表示されるぐらいの感覚
これで選択した値(月)をツールヒントでクリックしてフィルター実行できるようになった
次に必要なのは「年」なのでアクションに追加していく
「選択」から「メニュー」に切り替え忘れ注意
とりあえず表示
文言がわかりづらいので編集する
フィルターアクションの編集ウィンドウの「名前」の右側で動的要素を入れることが可能
あとは単位などを付け足してOK
Q16 地域毎の出荷までの日数をカテゴリ毎で表示
私は国語が苦手なので文章の意味の把握に時間がかかりますが
問題を解いた後に文を見直すとわかりやすいという謎
この問題はtableauを使っていて面白いと思える問題
出荷までにかかる日数の算出
DATEDIFF('day', [オーダー日], [出荷日])
DATEDIFF便利。当たり前ですが「オーダー日」と「出荷日」の前後を逆にするとマイナスになりました
地図的な表現に変更
現状のままですと行に「都道府県」や「地域」のピルを持っていっても
テキストで並べられるだけなので設定を変更
「都道府県」ピルから変更
続けて「地域」も変更する
あとは「地域」ピルをダブルクリックして
色に「出荷までに日数」ピルを入れる
最大日がわかりづらいので最大値のみラベルを表示
Q17
ここからクラスターを使用
あとはカテゴリ毎で比較をしたいので「カテゴリ」のハイライターを表示
KT殿追加分
ここからは設問外ですが面白かったので備忘録に残します
カーソルをグラフの上に持ってきたときにハイライトする
その前に棒グラフを作成
- 列にカテゴリ
- 行に「製品ID」の個別カウント(顧客IDではないので要注意!)
- クラスター毎に色分けをしたいので散布図の画面でクラスターを左側に持っていく
- 棒グラフの色に3で作成したピルを持っていく
ダッシュボード作成
ダッシュボードに二つのグラフを並べて「アクションの編集」を行う
ハイライトを使用したいので以下のように設定
ここで散布図の色の項目が別クラスターのピルになっていないか要注意
ツールヒントにグラフ表示
ツールヒントで「挿入」からシートを表示できる
現状のままだと全てのフィールドでフィルターされるので指定をする
個別でのフィルターの仕方は以下
<Sheet name="シート 13" maxwidth="300" maxheight="300" filter="<すべてのフィールド>">
上記を下記に変更
filter="XXXXXXX" ここを変更
多分こんな感じになるかと
<Sheet name="シート 13" maxwidth="300" maxheight="300" filter="<カテゴリ & 製品名 (クラスター)>">
これでツールヒントにグラフが表示される
終わりに
ざっと記述をしたので誤りがあるかもしれません
勉強になるので指摘等あればコメントを
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