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アジャイルな計画づくり〜2023年の挑戦と成長から2024年の新たな展望へ〜

2024/01/02に公開

2023年を振り返る〜2023年の挑戦と成長:JSTQBの旅とデジタルメディアでの発見〜

2023年は、8月にJSTQB FL、11月にJSTQB ALテストマネージャの試験を受験し、合格しました。勉強の一環として、このZennの記事にキーワード解説や勉強方法を掲載していました。また、YouTube shortでの60秒解説も行いました。当初の目的は勉強のためでしたが、YouTube shortの再生数が意外にも伸び(最高で400回を超え、300回は普通に到達)、チャンネル登録数も徐々に伸びています。こうしたリアクションがあると、外部発信のモチベーションが湧きます。また、YouTubeチャンネルのプロモーション戦略として、18分程度の長めの動画を作成し、それをティーザーとしてショート動画を作るとシナジーが生まれるため、長い記事・動画→短いキーワード解説記事・Short動画というリズムが生まれてきました。

一方で、JSTQBに特化しすぎたため、「QA in DevOps」というコンセプトを十分に実現できませんでした。それでも、テストでは基本に忠実であることが重要なので、方針から逸脱していないと考えています。しかし、アジャイル、スクラム、DevOpsについての言及が少なかったことは、個人的な課題と感じています。

動画

https://youtu.be/Isc6Q5_Z20A

2024年の方向性:QAコミュニケーションのアジャイル化と新たな取り組み

これらの良い点も悪い点も踏まえて、2024年はこのQAの外部発信をアジャイル化しようと思います。1日に1本の記事をリリースするリズムができたため、定期的な振り返りが容易になりました。記事1本あたりの作成時間(動画撮影やアップロードを含む)は約30分です。このように時間を把握し、見積もりがしやすくなりました。また、以前は記事を書いたらすぐにリリースしていましたが、YouTube shortの再生数を見ると、毎日投稿することで認知度が高まる傾向にあることが分かりました。1日に2本や3本を投稿した日もありましたが、敢えて「1日1本」というルールを設け、記事を多投しないことも目標にしました。

その理由は、JSTQBの解説記事だけでは対象読者が限られるため、仕事を通じて得た知見を「品質保証の決定的な答えはないが、一定の解決策はある」という形で記述する方が読者にとって有益だと考えたからです。

3月か4月まではJSTQBの解説がメインとなると思いますが、APIテストのプラクティスやPostman/Newmanの使用方法、APIテストの自動化、静的解析と品質保証(統計的な観点から)、Four Keysと品質保証などについても取り上げていきます。

2024年の実行計画:定期的なコンテンツリリースと反省のリズム

  • 3月や4月くらいまでは毎日記事とYouTube shortをリリースする。
  • 2週間ごとに計画を見直す。
  • 計画とレトロスペクティブを記事にするのも面白いかもしれない。
  • JSTQBキーワード解説以外のコンテンツ提供

あなたの声を聞かせてください:共有とフィードバックへの招待

皆さんにも質問があります。この1年間で、あなたが達成したこと、学んだこと、または挑戦したことは何ですか?また、2024年に向けて設定した目標や計画があれば、是非共有してください。

QAやテスト、DevOpsなどの分野でのあなたの経験や知識も大歓迎です。お互いの学びを共有し、支え合うことができればと思います。また、私のYouTubeチャンネルやZennの記事に関するフィードバックや提案もぜひコメント欄でお聞かせください。

このコミュニティは皆さん一人ひとりの参加と貢献で成り立っています。あなたの声、経験、知見を共有して、私たちの学びを豊かにしましょう。楽しみにしています!

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