Closed4

RenovateをiOSとAndroidのGitHubリポジトリにそれぞれ導入してみる

ころむにーころむにー

RenovateのGitHub Appをリポジトリに対してインストールする。

https://github.com/apps/renovate

社内のセキュリティポリシーのチェックが必要な場合は、チェックしてから許可する。
権限は以下のようになる。

ころむにーころむにー

インストール後、Mend Developer Portal内で、リポジトリの設定を確認する。

https://developer.mend.io/

Modeが "Silent" になっていると自動で構成追加のPRやライブラリ更新のPRが作成されないので、"Interactive" に変更する。

ころむにーころむにー

Renovateにより作成されたPRのタイトルを、GitHub Actionsのワークフローなどで変更すると、Renovateが自動でタイトルを元に戻してしまう・・・
タイトルにJiraのチケット番号を記載して、Squashマージすることで、Jiraのチケット番号がコミットメッセージに載る運用になっているから、それができなくて困った

これに関しては、一旦 rebase"never" にして運用してみることにする。手動でリベースした後は手動でPRのタイトルを変更するという運用。

https://docs.renovatebot.com/updating-rebasing/

ころむにーころむにー

全体の semanticCommitType"build" に変更しても、 chorefix でPRが立てられてしまう。

renovate.json
{
  "$schema": "https://docs.renovatebot.com/renovate-schema.json",
  "enabledManagers": ["ruby-version"],
  "extends": ["config:recommended", ":pinDevDependencies"],
  "packageRules": [
    {
      "matchManagers": ["ruby-version"],
      "addLabels": ["ruby"],
      "automerge": true
    }
  ],
  "semanticCommitType": "dev"
}

個別に指定して試してみる。

renovate.json
{
  "$schema": "https://docs.renovatebot.com/renovate-schema.json",
  "enabledManagers": ["ruby-version"],
  "extends": ["config:recommended", ":pinDevDependencies"],
  "packageRules": [
    {
      "matchManagers": ["ruby-version"],
      "addLabels": ["ruby"],
-      "automerge": true
+      "automerge": true,
+      "semanticCommitType": "dev"
    }
-  ],
+  ]
-  "semanticCommitType": "dev"
}

これで意図通り、build というプレフィックスが付与されてPRが立てられた。

このスクラップは8日前にクローズされました