仕組みから理解する Riverpod

仕組みから理解する Riverpod

Riverpod は日本の Flutter アプリ開発において最も使われている状態管理パッケージであると言っても過言ではないでしょう。 質の高いアプリを開発する、参加できるプロジェクトを探す、参加してくれるメンバーを探すなど、いろいろな立場の開発者がさまざまなモチベーションで Riverpod を学習し、よりよい使い方を考えているのではないかと思います。 しかし、Riverpod の適切な使い方を考えるためには Riverpod の仕組みの理解が欠かせません。 Riverpod には公式ドキュメントが Web サイトとして用意されていますが、そこで説明されるのは「どのような場合にどのように使えば良いか」という視点のケーススタディー形式の情報が中心で、その仕組みに関する情報はあまり説明されない傾向にあります。 そこで本書では Riverpod のひとつひとつの仕組みを内部実装も読みながら解説することで、なぜ公式ドキュメントに書かれているような使い方が適切と言えるのか、さらには各プロジェクト固有の事情に合わせた適切な使い方を考えるためのヒントを提供できればと考えています。 なお、本書の動作確認環境は以下の通りです。 - Riverpod 2.4.9 - Flutter 3.16.5

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Author
中條 剛(ちゅーやん)
Topics
公開
本文更新
文章量
132,318
価格
1,200
「適格請求書発行事業者」登録済み