Open4
LPIC201 直前に詰め込みたい知識メモ
- SMARTはハードディスクの問題を自己診断する
- smartctl -t はテストを 実行
- smartctl -l はテストの ログを表示
- smartd デーモンでSMART情報を定期的に監視
- 論理ボリュームとボリュームグループのマウントは
- /dev/VG/LV の順
- rsync のオプション
- -a パーミッションや所有者などの属性を保持(attribute)
- -e 転送方式を指定
- -v verbose
- -z 圧縮して転送
- --delete 送信元で削除したら送信先でも削除
- sadc を定期実行するために編集するファイル -
- sadcコマンドとは
- cronの設定により定期的に実行される sar
- 収集したバイナリは /var/log/sa/saXX に書き込まれる (XX)は日付
- /usr/lib/sa/sa1
- sadc の定期的な実行を設定
- /usr/lib/sa/sa2
- sar の定期的な実行を設定
- sadfコマンドとは
- sar で収集したデータを様々な形式に変更してくれるコマンド
- -j JSON
- -x XML
- -H ヘッダ情報
- rdevコマンドとは
- カーネルイメージの以下の項目を設定する
- ルートデバイス (rdev カーネルイメージ ルートデバイス)
- ビデオモード
- RAMディスク
- カーネルイメージの以下の項目を設定する
- 起動時に /etc/inittab で指定したデフォルトとは違うランレベルで起動させたいときは?
- 起動時にブートローダーの起動オプションでランレベルを指定
- ブートローダーの設定ファイルでランレベルを指定(/boot/grub/menu.lstなど)
- chkconfigコマンドとは
- RedHat系(6.xまで)で、起動スクリプトを設定する(Debian系のupdate-rc.dに相当)
- chkconfigだけど設定!
- chkconfig [--level ランレベル] サービス (on|off|reset)
- chkconfig --level 5 httpd off
- chkconfig --level 2 httpd on
- iscsiadmコマンドのたたきかた
- iscsiadm -m node -u #一斉ログアウト
- iscsiadm -m node -l #一斉ログイン
- /proc/cmdlineとは
- OSがブートされたときに kernel に渡されたパラメータが格納されている
- collectdの設定ファイル
- /etc/collectd.conf
- systemd-delta
- systemdにおいて、同じファイル名のユニット、ターゲットの定義ファイルが複数あり、デフォルトの定義ファイルを上書きしている場合に、どのファイルがどのように影響を受けているか確認するコマンド
- SysVinitでデフォルトランレベルを設定できるファイル
- /etc/inittab
- GRUBの設定ファイル
- SysVinitのinitプロセスの特徴
- 固定のPIDを持つ
- /etc/inittabを読み込む
- ランレベルに応じた処理を行う
- initプロセスが やらないこと
- メモリの初期化
- HWレベルの初期化はBIOS
- SW的な初期化はカーネル
- ルートパーティションのマウント -> カーネル
- 起動パーティションの選択 -> ブートローダー
- メモリの初期化
- Makefileのターゲット
- install
- uninstall
- clean
- mountコマンドを引数なしで実行すると
- 現在マウントされているファイルシステムの一覧を表示
- iscsid.conf
- /etc/iscsi/iscsid.conf みたいな場所にある
- node.startup = automatic -> ローカルDBに登録済みの iSCSIターゲットに自動ログイン
- node.startup = manual -> 〃 自動ログインしないで、手動でやる
- /usr/src/linux/kernel/ 配下のファイル
- .config - カーネルのビルド設定ファイル
- Makefile - makeの設定やカーネルバージョンが書いてある
- dmesg
- /var/log/dmesg
- /var/log/dmesg
- /var/log/dmesg
- pathを覚えるために3回書きました
- xfsrestore
- アンスコなし
- xfsrestore
- xfsrestore
- xfsrestore
- 覚えるために3回書きました
- 起動スクリプトの引数
- start - サービスを開始する
- stop - サービスを停止する
- restart - サービスを再起動する
- 起動スクリプトの引数は、start, stop, restart
- 起動スクリプトの引数は、start, stop, restart
- 起動スクリプトの引数は、start, stop, restart
- 覚えるために3回書きました
- /etc/auto.masterを編集したあと、設定を反映させるには
- /etc/init.d/autofs reload を実行する
- /etc/init.d/autofs reload を実行
- /etc/init.d/autofs reload
- /etc/auto.master を編集 -> /etc.init.d/autofs reload
- 覚えるために3回書きました
- tar x●f の●の部分
- 引数 - 拡張子
- z - gzip
- j - bzip2
- J - xz
- 拡張子 - 引数
- gzip - z
- bzip2 - j
- xz - J
- map形式
- gzip, bzip2, xz
- z, j, J
- gzip, bzip2, xz
- z, j, J
- gzip, bzip2, xz
- z, j, J
- 覚えるために3回書きました
- vがつくと、処理内容の詳細を表示
- 引数 - 拡張子
-
configure
- プログラムをソースファイルから make する際に、実行する環境に合わせた Makefile を作成するためのスクリプト
- configure - pgm をソースから make する際に、実行環境に合わせた Makefile を作成
- configure - pgm をソースから make する際に、実行環境に合わせた Makefile を作成
- configure - pgm をソースから make する際に、実行環境に合わせた Makefile を作成
- 覚えるために3回書きました
- tar ファイルのその他のオプション
- t 内容を表示(展開はしない)
- x 実際に展開する
- tは表示のみ(展開しない)、xは展開
- tは表示のみで展開しない, xは実際に展開
- 覚えるために3回書きました
- LUKSの特徴
- Linuxで標準的に使われる暗号化システムの仕様
- デバイスマッパーを使った暗号化(cryptsetup コマンドで行う)
- パーティションごとに8つの鍵を持てる
- ファイルシステムの変換 - 既存データの維持 ができる組み合わせ
- ext3 -> btrfs は変換 できる
- ext2 -> btrfs に変換する際は、一旦ext3にしてから
- ext系 -> xfs は できない
- xfs - 古くからあり、ジャーナリング機能を持つ
- btrfs - 新しめで、サブボリュームを構成し、スナップショットなどの機能を持つ
- ZFS - Oracle の Solaris で使っていて、 btrfs を参考にしている
- systemd - ユニットとターゲットの関係
- ユニット:service, mount, device などの個々のユニット
- ターゲット:target というユニットで、ユニットをグループ化するユニット
- RAID に関する mdadm コマンドのオプション
-
mdam -C /dev/md0 -l5 -n2 -x1 /dev/sda1 /dev/sdb1 /dev/sdc1
- 最後の引数で指定したハードディスクを使って、/dev/md0 というRAIDボリュームを作ります
- RAID5, メイン2台、予備1台よ
-
madm [--manage] /dev/md0/ --add|-a /dev/sdd1
- /dev/md0 の RAID に、 /dev/sdd1 を追加してね
-
madm [--manage] /dev/md0 --remove /dev/sdd1
- /dev/md0 の RAID から、 /dev/sdd1 を削除してね
-
madm [--manage] /dev/md0 --fail /dev/sdb1
- /dev/md0 の RAID の /dev/sdb1 に不良マークをつけてね
- Misc モード(magageでもcreateでもないオプションが先に見つかると、勝手に Misc モードになる)
-
madm -Q|--query
- RAID の状態を表示 -
madm -D|--detail
- RAID の詳細情報を表示 -
madm -S|--stop
-RAIDを停止 - QDS 状態、詳細、停止
- QDS 状態、詳細、停止
- madm QDS 状態、詳細、停止
- 覚えるために3回書きました
-
-
- RAID 1台が x GBをn台だとすると
- 0 - ストライピング - シーケンシャル - xnGBの容量
- 1 - ミラーリング - 並列化冗長 - 永遠にxGBの容量
- 5 - パリティ領域 (n-1)x GBの容量
- sysctl, systemctl, systemd-deltaの違い
- sysctl - カーネルパラメータを表示・制御
- systemctl - systemd の管理コマンド
- systemd-delta - 同じファイル名のターゲットが複数あり、デフォルトを上書きしている場合に、どのファイルがどう影響を受けているか確認
- bzImageとは
- gzip 方式で圧縮されている
- gzip 方式を tar で扱うときの引数は j
- カーネルイメージ(ソースではない)
- zImageにあった512KBの制約を撤廃
- zImageはローメモリのみ使用、bzImageはハイメモリを使用可能
- SATAハードディスクの /dev/ 配下での持ち方
- /dev/sda -> 1番目のHD
- /dev/sdb -> 2番目のHD
- /dev/sda1 -> 1番目のHDの最初のパーティション
- /dev/sda2 -> 1番目のHDの2番目のパーティション
- modprobeコマンドのオプション
- -r
- -f
- lsdevが参照するファイル(すべて/proc/配下)
- ioports
- dma
- interrupts
- /etc/fstab の最後の2桁
- /dev/hda1 / ext3 defaults 1 0
- dump, fsck の順(アルファベット順と覚えよう)
- dump, fsck
- 1 0 なら dump の対象、自動fsck しない
- 0 1 なら dump の対象外、自動fsckする
- sar 系の定期実行
- sar の定期実行は sa2
- sadc の定期実行は sa1
- nmap コマンドの書式
- nmap -p 80 host.example.com
- host.example.com の 80番ポートが空いているかをチェックする
- -O: OS識別を試みるオプションは 大文字 です!
- IPエイリアシング
- ひとつのネットワークIFに複数のIPアドレスを仮想的に対応させること
- やりかたは
ifconfig eth0:任意の英数字 IPアドレス
- これで、eth0 に任意の英数字のエイリアスをつけて、素の(eth0 だけに紐づいた)IP以外のIPアドレスを対応させることができます。
- LUKS の特徴 - ひとつ前のスクラップにまとめよう
- update-rc.d の引数
- start - S始まりのリンクを作る
- stop - K始まりのリンクを作る
- defaults - ランレベルに応じてSかKで始まるリンクを作る
- 例:ランレベル3なら起動、ランレベル0ならシャットダウンスクリプトなど
- remove リンクを削除(fは強制)
- make
- プログラムをソースからコンパイルする際、configureスクリプト実行後に実行するコマンド
- ソースファイルが含まれたアーカイブを展開したあとの手順(コンパイル~インストール)
- 展開されたディレクトリ内の ./configure を実行する
- ソースファイルと同じディレクトリにあるよ
- ./configure スクリプトとは:システムにインストールされているツールやライブラリ、ヘッダファイルなどの情報を集めてきて、適切なビルド手順を決定してくれる
- これを実行することで、ソフトをコンパイル・インストールする準備が整います
-
make コマンドを実行する
- これが実際のビルド(の中核部分)
- コンパイルする
- ソースファイルの数に応じて、オブジェクトファイルができる
- リンクする
- できあがったオブジェクトファイルをリンクして、ひとつの実行可能なプログラムに結合する
- これが バイナリファイル
- コンパイルする
- 実行する際に、Makefileを参照する
- これが実際のビルド(の中核部分)
- 必要に応じて、 sudo su して管理者権限になる
- make install
- コンパイル済みの バイナリファイル をインストールする
- インストール:適切なディレクトリに配置すること
- 展開されたディレクトリ内の ./configure を実行する
- iwコマンド
- iw dev musenlan0 station dump : インターフェースの統計情報を表示
- iw phy physicaldevice0 info : デバイスの使用可能な情報(使用可能な暗号化、周波数の情報など)
- 無線LANのリンク品質や信号強度を確認
- iwconfig
- iwlink
- iwconfig, iwlink
- iwconfig, iwlink 無線LANのリンク品質や信号強度を確認
- iwconfig, iwlink 無線LANのリンク品質や信号強度を確認
- iwconfig, iwlink 無線LANのリンク品質や信号強度を確認
- 覚えるために3回書きました
- ifconfigは有線無線を問わずネットワークインターフェースに関する捜査を行うコマンドで、無線LANに関連した機能は持っていない
- UUIDを調べる
- blkid
- /dev/disk/ by-uuidをcat
- SMARTコマンドのオプション
- i Smartの対応状況や情報の表示
- ネットワークインターフェースがジャンボフレームに確認しているかどうかの確認コマンド
- ip link show
- ip addr show
- 上記のコマンドなら、MTUが表示されるから
- mesg コマンド
- 使用中のターミナルへの他ユーザのメッセージ送信可否の制御
- balance-xorの意味:
- 送信元と送信先のMACアドレスをもとに、トラフィックを複数のNICに 均等分散
- なぜxorかというと、計算の仕方に排他的論理和を使っているから
- fstrim コマンド
- SSDのパフォーマンスを最適化するため、削除フラグのあるデータを完全に削除するコマンド
- /etc/issue と /etc/motd の違い
- issue : ログインプロンプトの手前に表示する内容の設定
- motd : ログイン直後にコンソールに表示
- よって EC2 では issue の内容は見られないけど motd だと遊べる
- /etc/inittab で省略していいもの、だめなもの
- id:ランレベル:Act(initdefault とか、 once とか):コマンド
- ランレベルは、sysinit, boot, bootwait の場合は省略可
- コマンドは常に省略可(実行するコマンドがなければ書けない)
- idは1~4文字で必ず指定
- mount コマンドの書き方
mount -o ro /boot
- -o のあとに、マウントオプションを指定する
LPIC202に向けた勉強方法
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コマンド関係
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コマンド名だけでなく、いつ、だれが、何のためにやるコマンドなのかも調べる
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コマンドとオプションをバラバラに覚えるのではなく、具体的なコマンドの古センテンスを作ってみて理解する
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👆のフルセンテンスと調べたこと、オプションの一覧を読み上げて散歩中に聞く
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ファイル関係
- いつ、だれが、何のために参照するファイルなのか
- 誰が、どのように更新するのか
- どのディレクトリの配下にあるのか
- 中身の書式 と、書いてある内容の意味
- 👆を読み上げて散歩中に聞く
あとは出てくる言葉の意味をていねいにおさえていけば、なんとかなる気がする!