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LPIC201 直前に詰め込みたい知識メモ

けむしエンジニア - 日々精進けむしエンジニア - 日々精進
  • SMARTはハードディスクの問題を自己診断する
    • smartctl -t はテストを 実行
    • smartctl -l はテストの ログを表示
    • smartd デーモンでSMART情報を定期的に監視
  • 論理ボリュームとボリュームグループのマウントは
    • /dev/VG/LV の順
  • rsync のオプション
    • -a パーミッションや所有者などの属性を保持(attribute)
    • -e 転送方式を指定
    • -v verbose
    • -z 圧縮して転送
    • --delete 送信元で削除したら送信先でも削除
  • sadc を定期実行するために編集するファイル -
  • sadcコマンドとは
    • cronの設定により定期的に実行される sar
    • 収集したバイナリは /var/log/sa/saXX に書き込まれる (XX)は日付
  • /usr/lib/sa/sa1
    • sadc の定期的な実行を設定
  • /usr/lib/sa/sa2
    • sar の定期的な実行を設定
  • sadfコマンドとは
    • sar で収集したデータを様々な形式に変更してくれるコマンド
    • -j JSON
    • -x XML
    • -H ヘッダ情報
  • rdevコマンドとは
    • カーネルイメージの以下の項目を設定する
      • ルートデバイス (rdev カーネルイメージ ルートデバイス)
      • ビデオモード
      • RAMディスク
  • 起動時に /etc/inittab で指定したデフォルトとは違うランレベルで起動させたいときは?
    • 起動時にブートローダーの起動オプションでランレベルを指定
    • ブートローダーの設定ファイルでランレベルを指定(/boot/grub/menu.lstなど)
  • chkconfigコマンドとは
    • RedHat系(6.xまで)で、起動スクリプトを設定する(Debian系のupdate-rc.dに相当)
    • chkconfigだけど設定!
    • chkconfig [--level ランレベル] サービス (on|off|reset)
      • chkconfig --level 5 httpd off
      • chkconfig --level 2 httpd on
  • iscsiadmコマンドのたたきかた
    • iscsiadm -m node -u #一斉ログアウト
    • iscsiadm -m node -l #一斉ログイン
  • /proc/cmdlineとは
    • OSがブートされたときに kernel に渡されたパラメータが格納されている
  • collectdの設定ファイル
    • /etc/collectd.conf
  • systemd-delta
    • systemdにおいて、同じファイル名のユニット、ターゲットの定義ファイルが複数あり、デフォルトの定義ファイルを上書きしている場合に、どのファイルがどのように影響を受けているか確認するコマンド
  • SysVinitでデフォルトランレベルを設定できるファイル
    • /etc/inittab
    • GRUBの設定ファイル
  • SysVinitのinitプロセスの特徴
    • 固定のPIDを持つ
    • /etc/inittabを読み込む
    • ランレベルに応じた処理を行う
  • initプロセスが やらないこと
    • メモリの初期化
      • HWレベルの初期化はBIOS
      • SW的な初期化はカーネル
    • ルートパーティションのマウント -> カーネル
    • 起動パーティションの選択 -> ブートローダー
  • Makefileのターゲット
    • install
    • uninstall
    • clean
  • mountコマンドを引数なしで実行すると
    • 現在マウントされているファイルシステムの一覧を表示
けむしエンジニア - 日々精進けむしエンジニア - 日々精進
  • iscsid.conf
    • /etc/iscsi/iscsid.conf みたいな場所にある
    • node.startup = automatic -> ローカルDBに登録済みの iSCSIターゲットに自動ログイン
    • node.startup = manual -> 〃 自動ログインしないで、手動でやる
  • /usr/src/linux/kernel/ 配下のファイル
    • .config - カーネルのビルド設定ファイル
    • Makefile - makeの設定やカーネルバージョンが書いてある
  • dmesg
    • /var/log/dmesg
    • /var/log/dmesg
    • /var/log/dmesg
    • pathを覚えるために3回書きました
  • xfsrestore
    • アンスコなし
    • xfsrestore
    • xfsrestore
    • xfsrestore
    • 覚えるために3回書きました
  • 起動スクリプトの引数
    • start - サービスを開始する
    • stop - サービスを停止する
    • restart - サービスを再起動する
    • 起動スクリプトの引数は、start, stop, restart
    • 起動スクリプトの引数は、start, stop, restart
    • 起動スクリプトの引数は、start, stop, restart
    • 覚えるために3回書きました
  • /etc/auto.masterを編集したあと、設定を反映させるには
    • /etc/init.d/autofs reload を実行する
    • /etc/init.d/autofs reload を実行
    • /etc/init.d/autofs reload
    • /etc/auto.master を編集 -> /etc.init.d/autofs reload
    • 覚えるために3回書きました
  • tar x●f の●の部分
    • 引数 - 拡張子
      • z - gzip
      • j - bzip2
      • J - xz
    • 拡張子 - 引数
      • gzip - z
      • bzip2 - j
      • xz - J
    • map形式
      • gzip, bzip2, xz
      • z, j, J
      • gzip, bzip2, xz
      • z, j, J
      • gzip, bzip2, xz
      • z, j, J
      • 覚えるために3回書きました
    • vがつくと、処理内容の詳細を表示
  • configure
    • プログラムをソースファイルから make する際に、実行する環境に合わせた Makefile を作成するためのスクリプト
    • configure - pgm をソースから make する際に、実行環境に合わせた Makefile を作成
    • configure - pgm をソースから make する際に、実行環境に合わせた Makefile を作成
    • configure - pgm をソースから make する際に、実行環境に合わせた Makefile を作成
    • 覚えるために3回書きました
  • tar ファイルのその他のオプション
    • t 内容を表示(展開はしない)
    • x 実際に展開する
    • tは表示のみ(展開しない)、xは展開
    • tは表示のみで展開しない, xは実際に展開
    • 覚えるために3回書きました
  • LUKSの特徴
    • Linuxで標準的に使われる暗号化システムの仕様
    • デバイスマッパーを使った暗号化(cryptsetup コマンドで行う)
    • パーティションごとに8つの鍵を持てる
  • ファイルシステムの変換 - 既存データの維持 ができる組み合わせ
    • ext3 -> btrfs は変換 できる
    • ext2 -> btrfs に変換する際は、一旦ext3にしてから
    • ext系 -> xfs は できない
    • xfs - 古くからあり、ジャーナリング機能を持つ
    • btrfs - 新しめで、サブボリュームを構成し、スナップショットなどの機能を持つ
    • ZFS - Oracle の Solaris で使っていて、 btrfs を参考にしている
  • systemd - ユニットとターゲットの関係
    • ユニット:service, mount, device などの個々のユニット
    • ターゲット:target というユニットで、ユニットをグループ化するユニット
  • RAID に関する mdadm コマンドのオプション
    • mdam -C /dev/md0 -l5 -n2 -x1 /dev/sda1 /dev/sdb1 /dev/sdc1
      • 最後の引数で指定したハードディスクを使って、/dev/md0 というRAIDボリュームを作ります
      • RAID5, メイン2台、予備1台よ
    • madm [--manage] /dev/md0/ --add|-a /dev/sdd1
      • /dev/md0 の RAID に、 /dev/sdd1 を追加してね
    • madm [--manage] /dev/md0 --remove /dev/sdd1
      • /dev/md0 の RAID から、 /dev/sdd1 を削除してね
    • madm [--manage] /dev/md0 --fail /dev/sdb1
      • /dev/md0 の RAID の /dev/sdb1 に不良マークをつけてね
    • Misc モード(magageでもcreateでもないオプションが先に見つかると、勝手に Misc モードになる)
      • madm -Q|--query - RAID の状態を表示
      • madm -D|--detail - RAID の詳細情報を表示
      • madm -S|--stop -RAIDを停止
      • QDS 状態、詳細、停止
      • QDS 状態、詳細、停止
      • madm QDS 状態、詳細、停止
      • 覚えるために3回書きました
  • RAID 1台が x GBをn台だとすると
    • 0 - ストライピング - シーケンシャル - xnGBの容量
    • 1 - ミラーリング - 並列化冗長 - 永遠にxGBの容量
    • 5 - パリティ領域 (n-1)x GBの容量
  • sysctl, systemctl, systemd-deltaの違い
    • sysctl - カーネルパラメータを表示・制御
    • systemctl - systemd の管理コマンド
    • systemd-delta - 同じファイル名のターゲットが複数あり、デフォルトを上書きしている場合に、どのファイルがどう影響を受けているか確認
  • bzImageとは
    • gzip 方式で圧縮されている
    • gzip 方式を tar で扱うときの引数は j
    • カーネルイメージ(ソースではない)
    • zImageにあった512KBの制約を撤廃
    • zImageはローメモリのみ使用、bzImageはハイメモリを使用可能
  • SATAハードディスクの /dev/ 配下での持ち方
    • /dev/sda -> 1番目のHD
    • /dev/sdb -> 2番目のHD
    • /dev/sda1 -> 1番目のHDの最初のパーティション
    • /dev/sda2 -> 1番目のHDの2番目のパーティション
  • modprobeコマンドのオプション
    • -r
    • -f
  • lsdevが参照するファイル(すべて/proc/配下)
    • ioports
    • dma
    • interrupts
  • /etc/fstab の最後の2桁
    • /dev/hda1 / ext3 defaults 1 0
    • dump, fsck の順(アルファベット順と覚えよう)
    • dump, fsck
    • 1 0 なら dump の対象、自動fsck しない
    • 0 1 なら dump の対象外、自動fsckする
けむしエンジニア - 日々精進けむしエンジニア - 日々精進
  • sar 系の定期実行
    • sar の定期実行は sa2
    • sadc の定期実行は sa1
  • nmap コマンドの書式
    • nmap -p 80 host.example.com
    • host.example.com の 80番ポートが空いているかをチェックする
    • -O: OS識別を試みるオプションは 大文字 です!
  • IPエイリアシング
    • ひとつのネットワークIFに複数のIPアドレスを仮想的に対応させること
    • やりかたは ifconfig eth0:任意の英数字 IPアドレス
    • これで、eth0 に任意の英数字のエイリアスをつけて、素の(eth0 だけに紐づいた)IP以外のIPアドレスを対応させることができます。
  • LUKS の特徴 - ひとつ前のスクラップにまとめよう
  • update-rc.d の引数
    • start - S始まりのリンクを作る
    • stop - K始まりのリンクを作る
    • defaults - ランレベルに応じてSかKで始まるリンクを作る
      • 例:ランレベル3なら起動、ランレベル0ならシャットダウンスクリプトなど
    • remove リンクを削除(fは強制)
  • make
    • プログラムをソースからコンパイルする際、configureスクリプト実行後に実行するコマンド
    • ソースファイルが含まれたアーカイブを展開したあとの手順(コンパイル~インストール)
      • 展開されたディレクトリ内の ./configure を実行する
        • ソースファイルと同じディレクトリにあるよ
        • ./configure スクリプトとは:システムにインストールされているツールやライブラリ、ヘッダファイルなどの情報を集めてきて、適切なビルド手順を決定してくれる
        • これを実行することで、ソフトをコンパイル・インストールする準備が整います
      • make コマンドを実行する
        • これが実際のビルド(の中核部分)
          • コンパイルする
            • ソースファイルの数に応じて、オブジェクトファイルができる
          • リンクする
            • できあがったオブジェクトファイルをリンクして、ひとつの実行可能なプログラムに結合する
            • これが バイナリファイル
        • 実行する際に、Makefileを参照する
      • 必要に応じて、 sudo su して管理者権限になる
      • make install
        • コンパイル済みの バイナリファイル をインストールする
        • インストール:適切なディレクトリに配置すること
  • iwコマンド
    • iw dev musenlan0 station dump : インターフェースの統計情報を表示
    • iw phy physicaldevice0 info : デバイスの使用可能な情報(使用可能な暗号化、周波数の情報など)
  • 無線LANのリンク品質や信号強度を確認
    • iwconfig
    • iwlink
    • iwconfig, iwlink
    • iwconfig, iwlink 無線LANのリンク品質や信号強度を確認
    • iwconfig, iwlink 無線LANのリンク品質や信号強度を確認
    • iwconfig, iwlink 無線LANのリンク品質や信号強度を確認
    • 覚えるために3回書きました
    • ifconfigは有線無線を問わずネットワークインターフェースに関する捜査を行うコマンドで、無線LANに関連した機能は持っていない
  • UUIDを調べる
    • blkid
    • /dev/disk/ by-uuidをcat
  • SMARTコマンドのオプション
    • i Smartの対応状況や情報の表示
  • ネットワークインターフェースがジャンボフレームに確認しているかどうかの確認コマンド
    • ip link show
    • ip addr show
    • 上記のコマンドなら、MTUが表示されるから
  • mesg コマンド
    • 使用中のターミナルへの他ユーザのメッセージ送信可否の制御
  • balance-xorの意味:
    • 送信元と送信先のMACアドレスをもとに、トラフィックを複数のNICに 均等分散
    • なぜxorかというと、計算の仕方に排他的論理和を使っているから
  • fstrim コマンド
    • SSDのパフォーマンスを最適化するため、削除フラグのあるデータを完全に削除するコマンド
  • /etc/issue と /etc/motd の違い
    • issue : ログインプロンプトの手前に表示する内容の設定
    • motd : ログイン直後にコンソールに表示
      • よって EC2 では issue の内容は見られないけど motd だと遊べる
  • /etc/inittab で省略していいもの、だめなもの
    • id:ランレベル:Act(initdefault とか、 once とか):コマンド
    • ランレベルは、sysinit, boot, bootwait の場合は省略可
    • コマンドは常に省略可(実行するコマンドがなければ書けない)
    • idは1~4文字で必ず指定
  • mount コマンドの書き方
    • mount -o ro /boot
    • -o のあとに、マウントオプションを指定する
けむしエンジニア - 日々精進けむしエンジニア - 日々精進

LPIC202に向けた勉強方法

  • コマンド関係

    • コマンド名だけでなく、いつ、だれが、何のためにやるコマンドなのかも調べる

    • コマンドとオプションをバラバラに覚えるのではなく、具体的なコマンドの古センテンスを作ってみて理解する

    • 👆のフルセンテンスと調べたこと、オプションの一覧を読み上げて散歩中に聞く

  • ファイル関係

    • いつ、だれが、何のために参照するファイルなのか
    • 誰が、どのように更新するのか
    • どのディレクトリの配下にあるのか
    • 中身の書式 と、書いてある内容の意味
    • 👆を読み上げて散歩中に聞く

あとは出てくる言葉の意味をていねいにおさえていけば、なんとかなる気がする!