Closed5
API GatewayのREST APIとHTTP APIの比較
まずは基本的なところから
API Gateway
概念
API Gatewayの種類
ステートレス
(1) REST API
(2) HTTP API
ステートフル
(3) WebSocket API
の3種類がある
料金については、コチラ
※うち、ステートレスな (1) REST API , (2) HTTP API の比較は以下の通り
上記3種類のAPIの特徴
(1) REST API
(2) HTTP API
- REST API よりも低いレイテンシーとコストで RESTful API を作成できる
- その反面、REST APIと比較し、できることは限定的(ただし、自動デプロイなどHTTP APIのみできることもある)
(3) WebSocket API
- クライアントとサーバーの両方がいつでも相互にメッセージを送信できる
- リアルタイム通信に使用
API Gateway V1 API と API Gateway V2 API
API Gateway V1 API
正確には、Amazon API Gateway Version 1 API(たぶん)
API GatewayのREST APIを操作(※)するためのAPI
API Gateway V2 API
正確には、Amazon API Gateway Version 2 API(たぶん)
API GatewayのHTTP APIおよびWebSocket APIを操作(※)するためのAPI
補足事項
ここでいう※の操作とは、API Gateway上にAPIを作成、削除したり、呼び出したりすること
参考ページ
関連事項
CloudFormationやTerraformなども、Vesion1(無印)はREST API操作のためのもの、Version2はHTTP APIおよびWebSocket API操作のためのもの
CloudFormation
Terraform
ステージとデプロイ
ステージ
- APIのライフサイクル状態への論理的な参照(例: dev'、'prod'、'beta'、'v2' など)
- API ステージは API ID とステージ名によって識別される
- ステージ変数の使用により、異なるバックエンドのエンドポイントとやりとりするようAPIデプロイステージを設定できる
デプロイ
- API Gateway API の特定時点のスナップショット
- クライアントが使用できるようにするには、デプロイが 1 つ以上の API ステージに関連付けられている必要がある
Qiitaに最低限の内容をまとめた
ので、本スクラップはクローズにしておくこのスクラップは2024/01/31にクローズされました