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【2023年最新】【JavaScript&CSS】ガチで学びたい人のためのWEB開発実践入門(フロントエンド編)_受講メモ

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コールバック関数=デリゲート

JavaScriptのコールバック関数は、一般的にはデリゲートとして機能します。デリゲートは、他の関数に渡されたり、他の関数から呼び出されたりする関数オブジェクトです。JavaScriptでは、関数が第一級オブジェクトであるため、関数を変数に代入したり、関数を他の関数の引数として渡したりできます。これにより、コールバック関数をデリゲートとして扱うことができます。

function process(callback) {
    // コールバック関数を呼び出す
    callback();
}

function myCallback() {
    console.log("コールバック関数が呼び出されました");
}

// process関数にコールバック関数を渡す
process(myCallback);

この例では、process関数にmyCallback関数が渡されています。process関数は、渡されたコールバック関数を呼び出します。これにより、myCallback関数がデリゲートとして機能し、process関数内で呼び出されることになります。

つまり、JavaScriptにおけるコールバック関数は、他の関数に渡されることで、その関数の動作をカスタマイズしたり拡張したりするためのデリゲートとして使用されることがあります。

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デリゲートは、関数を他の関数に登録し、後で呼び出すための手段を提供します。JavaScriptにおいて、関数は第一級オブジェクトであるため、関数を変数に代入したり、関数を他の関数の引数として渡したりできます。これにより、関数を他の関数に登録することが可能になります。

一般的に、デリゲートを使う場合は、次のようなステップがあります:

関数を変数に代入する: デリゲートとして登録する関数を定義します。
関数を他の関数に渡す: デリゲートとして登録したい関数を他の関数に引数として渡します。
後で登録した関数を呼び出す: 必要なときに、デリゲートとして登録した関数を呼び出します。
JavaScriptでは、これらのステップを容易に実行できます。たとえば、次のようなコードでデリゲートを実装できます:

// 1. 関数を変数に代入する
function myFunction() {
    console.log("This is my function");
}

// 2. 関数を他の関数に渡す
function registerDelegate(callback) {
    console.log("Delegate registered");
    // 渡された関数を登録する
    callback();
}

// 3. 後で登録した関数を呼び出す
registerDelegate(myFunction);

この例では、myFunctionという関数を変数に代入し、registerDelegateという関数に渡しています。そして、registerDelegate関数内で渡された関数が呼び出されます。これにより、myFunction関数がデリゲートとして登録され、後で呼び出されることになります。

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foreachの使い方
全然違う...!

C#のforeach構文は、反復可能なオブジェクト(配列、リスト、コレクションなど)の各要素に対してループ処理を行います。JavaScriptのforEachメソッドは、配列の各要素に対してコールバック関数を実行します。つまり、機能的には類似していますが、C#のforeachは構文であり、JavaScriptのforEachは配列メソッドです。

C#

foreach (var item in collection)
{
    // itemに対する処理
}

JS

array.forEach(function(currentValue, index, array) {
    // 要素ごとに実行する処理
});

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C#とJavaScriptのイベント処理の概念は似ていますが、実装方法や使用法にはいくつかの違いがあります。

C#のイベント: C#では、イベントはdelegate(デリゲート)を使用して実装されます。イベントのハンドラは、特定のデリゲート型に従って定義されたメソッドです。イベントの発生時に、それに関連付けられたハンドラが呼び出されます。C#のイベントは、クラス内で定義され、そのクラスのインスタンスに対して発生します。
JavaScriptのイベント: JavaScriptでは、イベントも関数(通常は無名関数またはコールバック関数)として実装されます。HTML要素に対してイベントリスナーを追加し、イベントが発生したときに呼び出される関数を指定します。JavaScriptのイベントは、HTML要素に直接関連付けられます。
イベントのバブリングとキャプチャリング: JavaScriptでは、イベントがDOMツリーを伝播する際に、バブリング(上位要素から下位要素へ)またはキャプチャリング(下位要素から上位要素へ)という概念があります。これにより、イベントの処理をより詳細に制御できます。C#にはこのような概念はありません。
非同期処理: JavaScriptでは、イベント処理が非同期的に行われることが一般的です。たとえば、ユーザーがボタンをクリックしたときに発生するクリックイベントは、ユーザーの操作に応じて非同期的に処理されます。一方、C#のイベントは通常、同期的に処理されますが、非同期のイベントハンドラも定義できます。
これらはC#とJavaScriptのイベント処理の基本的な違いですが、両方の言語で同様の目的のために使用されます。

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JavaScript(JS)とCSSの役割は異なりますが、両方ともウェブページの動的な動作や外観を制御するのに重要です。

JavaScript(JS):
動的な動作と振る舞いの制御: JavaScriptはウェブページやアプリケーションの動的な振る舞いを制御するために使用されます。例えば、フォームの入力の検証、ボタンのクリックによる要素の追加や削除、アニメーションの制御などがあります。
イベント処理: ユーザーのアクションに応じて動作を変更するために、クリック、マウスオーバー、キーボード入力などのイベントを処理します。
データの取得と処理: サーバーからデータを取得し、それを表示したり操作したりするための手段を提供します。これには、AJAX(Asynchronous JavaScript and XML)を使用して非同期通信を行うことが含まれます。
CSS(Cascading Style Sheets):
外観とスタイルの管理: CSSはウェブページやアプリケーションの外観やスタイルを定義するために使用されます。色、フォント、レイアウト、余白、ボーダーなどの要素のスタイルを指定します。
レスポンシブデザイン: CSSメディアクエリを使用して、異なるデバイスや画面サイズに対応したレスポンシブなレイアウトを作成します。
アニメーションとトランジション: CSSを使用して、要素のアニメーションやトランジションを設定し、ページのユーザーエクスペリエンスを向上させます。
簡潔に言えば、JavaScriptはウェブページの振る舞いや動作を制御し、データの処理を行います。一方、CSSはウェブページの外観やスタイルを制御します。両者は共に、ウェブ開発において重要な役割を果たしています。

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