俺の仮想通貨bot開発モチベ整理
はじめに
はじめまして、makioと申します。
Sierエンジニア歴12年の34歳です。
2021年にrichmanbtc氏の仮想通貨botterへの誘いに関する書籍を読んで衝撃を受け、2023年11月にbotを放流し1000円稼ぐことができました。
開発をはじめたのが2年前で最近やっと少額で稼げるようになったわけですが、成果を出すまでに時間がかかってしまいました。
botを開発する目的を見失ってモチベが続かなかったのが原因です。
#スプラ🦑の誘惑に負けて作業が続かなかったのもある。
本記事では今後の開発モチベを維持するために、金を稼ぐという点だけだと他の稼ぎ方もある中でなぜ俺はbotを選択したんだっけ?を整理しておこうと思いました。
なぜ、俺はbotを開発するのか?
主には3つ。
- 自分の力だけで人並み以上に金を稼ぎたい
- エンジニアとしてのスキル向上につながる
- 自分のスキルx好きなプログラムにマッチしている
1. 自分の力だけで人並み以上に金を稼ぎたい
会社に縛られずに働くという夢
将来、会社に縛られない働き方をしたいです。夢です。
今の仕事は会社の技術研究という枠で働かせてもらっており、在宅で残業も0なので一般的なエンジニアと比べると幸せな部類に入ると思います。
が、仕事の内容は上司の指示されたことをやるので正直興味がないことや今後の自分のスキルにつながらないようなこともしばしばあります。
また、週40時間は会社のために時間を割くわけですから自分の好きな開発だけに時間を注げるわけではないです。
だったら道は一つ。
自分で稼げる力を身につければええやん、というわけです。
ですが、どうやってそれを達成するか自分に合ったやり方を日々考えていたのですが何から始めてよいかもわからず、時間だけが過ぎて気づいたら30歳を過ぎてしまっていました。
そんなときに興味があったお金を働かせて稼ぐ「投資」と自分のスキル x 好きなことである「プログラミング」をかけあわせてできるbotという稼ぎ方に出会いました。
richmanbtc先生の書籍には感謝しています。
ニート歴10年の弟
お金がほしい理由がもう一つあります。
俺にはニート歴10年になる弟がおり、弟の分も稼げるようになりたいということです。
もうあいつは社会に復帰できねえだろうなと思っています。
10年ニートしてるわけなので、もはやニートの呼吸の柱です。
ニートになりたての頃は頑張って働いてもらうようサポートしていたのですが、何をしてもうまくいきませんでした。
で、色々悩んでいたが、もうあいつの分も稼ぐしかないなと思うようになりました。
2.エンジニアとしてのスキル向上につながる
botが良いところは最悪稼げなくても、エンジニアとしてのスキルが身につくというところです。
もともと投資に興味はありチャートの読み方を勉強して稼ごうとしていた時期もあったのですが、今働いているエンジニアとしてのスキル向上の役には立たないため中々モチベを維持することができず挫折した経験がありました。
その点botは作りながらエンジニアとしてのスキル向上にもつながります。
以下は開発を始めて2年でbot開発をやりつつ得られたスキルです。
エンジニアとしてのスキル向上は何かを作りながらが効率、モチベの観点からも一番良い方法です。
botを始めていなかったら多分このスキルは身についていなかったと思います。
- pythonのコーディング力
- class設計
- デザインパターンを用いたアーキ設計
- AWS(athena、lambda)
- vim、fish, tmux等のターミナル周り作業効率化
- 機械学習
- データ分析
ただ、作るのが楽しく、botの作りにこだわり過ぎてと遠回りしてしまいました。
スキルが付いたのでまあ良かったのかなと思っています。
3. 自分のスキルx好きにマッチしている
はるか昔の高校生の頃、始めて携帯電話を手にしたときに「こんなクソ便利なもの俺も開発してみたい」と思ったことをきっかけにエンジニアになることを決めました。
入社して初めてもらったボーナスは親へこれまで育ててくれた感謝を伝えるために食事に連れていったりすることはせず、すべてmacに注ぎました。
デジタル製品が好きでずっと触っていたい衝動にかられ、常に相棒のmacを持ち歩いています。
趣味はスタバでドヤmacしながらbot開発です。
そういった特性をもった自分にとってbotという稼ぎ方は天職だと思います。
あんまり人と関わるのが得意ではないので、孤独に孤高に開発することになる点も自分にマッチしています。
プログラミングが好きじゃないのであれば他の稼ぎ方を選択します。
最後に
botは開発し続けないと結果はでないのでモチベ整理をしました。
時々この記事を見直してモチベを維持したいなと思います。
書いていてbotの魅力を見直すきっかけにもなってよかったです。
以上!
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