Chapter 04

ラズパイの環境整備

みつきん
みつきん
2020.12.15に更新

ラズパイで動くLinux

作成したプログラムをラズパイで動かすためには、ラズパイ側でもLinuxを動かす必要があります。ラズパイで動くLinuxを作成するには下記のコマンドを順番に実行していきます。

$ cd ~/env
$ kas build meta-raspberrypi/kas-poky-rpi.yml

たったこれだけの手順でLinuxが作れてしまいます。すごいですね。このコマンドも数時間かかりますのでコーヒーでも飲んで休憩しましょう。

起動用マイクロSDカードをつくる

ラズパイを起動するためには下記のような手順が必要になります。

  1. Linux PCにSDカードライターを接続する
  2. 作成したLinuxをマイクロSDカードに書き込む
  3. マイクロSDカードをラズパイに差し込む
  4. ラズパイの電源を入れる

ここではマイクロSDカードにLinuxを書き込むところまでを紹介します。

作成したLinuxをマイクロSDカードに書き込む

SDカードライターにマイクロSDカードを差し込んだ状態でLinux PCに接続し、次のコマンドを実行します。

$ export SDCARD=/dev/$(sh -c 'echo `cd /sys/block && grep ^ */removable | grep :1 | cut -d'/' -f1 | grep sd`')
$ sudo umount /media/${USER}/*
$ pushd .
$ cd tmp/deploy/images/raspberrypi4/
$ sudo bmaptool copy core-image-base ${SDCARD}
$ popd
$ sudo eject ${SDCARD}

起動用のマイクロSDカードができました。次はいよいよラズパイの起動と初めてのプログラムの実行です。