Chapter 01

はじめに

みつきん
みつきん
2020.12.16に更新

本書について

本書はLinuxでプログラミングをしてみたいという方のために、Linuxで動くプログラムをLinuxで作成しnuxで実行するための手順を紹介します。最近流行りを通り越して定着してきた感のあるラズベリーパイで実際に作ったプログラムを動かして見たいと思います。

本書で紹介する手順に従って実際にためすために必要なものを紹介しておきます。

必要なもの 概要
Linux PC Linuxでプログラムをするために必要です
ラズベリーパイ4 作成したプログラムを実行するために使用します
ラズパイ用電源 ラズパイを動かすために必要です
マイクロSDカード ラズパイでLinuxやプログラムを実行するために必要です。容量は4GB以上あれば問題ないでしょう
SDカードライター SDカードにデータを書き込むために必要です。ノートPCなどでは内蔵されているものもあります
LANケーブル PCとラズパイで通信するために必要です

必要とする知識

本書はプログラミング全般の入門書ではないため、C言語の一般的な知識はあるものとします。
下記の言葉が何となく理解できればおそらく問題はありません。

  • 関数(functions)
  • 変数(variables)
  • 初期化(initialization)
  • 構造体(structure)

ネットワーク環境について

本書ではLinux PCに関してはインターネットに接続されていることを想定しています。

また、ネットワーク環境構築などの本格的な知識は必要としていませんが、プロバイダやキャリアからレンタルされているルータに4つくらいついているLANポートにLinux PCやラズベリーパイを接続して自動設定でIPアドレスの割当てが行われる環境があることを想定しています。

LANケーブルでPCとラズパイを直接接続しても良いのですが、その場合IPアドレスなどを自分で割り当てるかDHCPサーバと呼ばれる自動割当てのための設定を別途行う必要があります。本書ではそのあたりについての解説は割愛させていただきます。

次の章では開発に使用する環境を整えます。