このチャプターの目次
ローレベルセキュリティーを設定したので、データを追加・表示・更新・削除ができるか試してみましょう。
まずは、データの追加からやってみましょう。画面右下のフローティングアクションボタンを押して、ダイアログから、テキストを入力してデータを追加してみてください。
ローレベルセキュリティーがされていないと、例外処理が発生してしまいます。
前のページで、RLSのスクリーンショットで用意していない場面がありました🙇♂️
AuthenticationのPoliciesのnotesテーブルの設定で、RLSを有効にしていないと、ローレベルセキュリティーが適用されないので、画面左上のボタンを押して適用します。
- RLS disabledだと無効の状態
- RLS enabledだとRLS有効の状態
動作確認をしていきます。追加、更新、削除の順番で操作をしていきます。
フローティングアクションボタンが追加で、ペンのボタンが編集、ゴミ箱のボタンが削除です。
問題なく動いていたら成功です。お疲れ様でした。
最後に
外部サービスだと、セキュリティー対策をする方法が提供されているので、決まったルールに従えば安全なアプリケーションを作れるそうだと思いました。
今後は、このようなサービスでの開発も増えていくかもしれないですね。