Stripe CLI(version1.5.9)で何ができるかや、どんなコマンドがあるかを紹介しました。
基本的には、開発環境で不具合の調査やWebhookのローカル開発やデバッグに使う用途が多めのCLIです。ですが、stripe open
で簡単にDashboardやドキュメントを開けたり、バッチ処理が実行できるstripe fixtures
など、知れば知るほど業務が便利になるツールだと考えています。
また開発自体も活発なOSSですので、今後本書で触れていた「痒いところに手が届かない部分」についてもどんどん対応が進んでいくのではないかと思います。
この先の有料部分は、ほぼおまけのようなTips集です。
この本をきっかけに、Stripe CLIを使っている人や、Stripe CLIについてブログを書く人、Stripe CLIの開発に参加する人が増えてくれればとても嬉しく思います。