Chapter 01無料公開

はじめに

SUZUKI Tetsuya
SUZUKI Tetsuya
2020.11.25に更新

本書では iOS と Android で利用できる WebRTC ネイティブライブラリ (libwebrtc) の使い方を解説します。 Web ブラウザの API (JavaScript) については解説しませんのでご注意下さい。

モバイル向けの WebRTC アプリケーションの事例が少ないからか、ネイティブライブラリの情報はほとんど見当たりません。何らかのサービスを利用しているなら専用の SDK が用意されているはずで、ネイティブライブラリを使わなければならない場面は少ないでしょう。しかし、いざ使うとなると WebRTC の巨大な仕様故の複雑な挙動にきっと苦労するはずです。頭を抱えたとき、本書が役に立てれば幸いです。

本書は未完成の状態で販売します。本書の内容と販売方針については、 WebRTC ネイティブライブラリガイドの執筆と販売についてを必ずお読みください。

おことわり

筆者の利益に関係する記述が含まれる場合は、この形で注意書きをします。

本書の内容は特定の環境に依存しないように気をつけていますが、それでも依存してしまっている箇所があるかもしれません。もし発見されましたらご指摘頂けると幸いです。また、株式会社時雨堂の OSS プロダクトを読者にとって有用だと思われる範囲で紹介しています。ご了承下さい。

以上の通り、本書における WebRTC に関する情報は株式会社時雨堂の持つ情報やノウハウに偏ってしまっているかもしれません。ただし、 本書は筆者の責任において個人的に執筆しており、株式会社時雨堂の見解ではありません。問い合わせや質問は筆者に直接お願いします。

謝辞

本書の執筆にあたって、次の方々に情報の提供やレビューに協力して頂きました。この場でもお礼を申し上げます。ありがとうございました。

(敬称略、順不同)

  • 株式会社時雨堂
  • 合同会社 Wandbox
  • voluntas
  • shino
  • melpon
  • thono

カバー画像について

本書のカバー画像は徳島県・鳴門山から見た大鳴門橋です (2014年4月筆者撮影) 。海上 45 メートルの遊歩道からは、ガラス床越しに鳴門の渦潮を真上から見学できます。目を背けるか輝かせるかはあなた次第です。