Chapter 05

Stripeを利用して、商品・料金情報を登録しよう

Hidetaka Okamoto(Stripe)
Hidetaka Okamoto(Stripe)
2022.04.19に更新

ここからは、商品や料金情報をStripeで管理する方法を紹介します。

Stripeアカウントを用意しよう

データを登録するためには、Stripeアカウントが必要です。
まだアカウントを持っていない方は、以下のURLからアカウントを作成してください。

https://dashboard.stripe.com/register

アカウントを作成後、ダッシュボードにログインしましょう。

https://dashboard.stripe.com/

新しいテスト用アカウントを作成しよう

まずは、今回のテストアプリ用のストアアカウントを作成します。

Stripeでは、ストアやサービス毎に複数のアカウントを作成・管理することが可能です。
アカウントを分けることで、APIの動作確認やワークショップ中の事故で顧客データや請求内容に予期せぬ変更が入るリスクなどを回避できます。

ページ左上のアイコンをクリックし、[新規アカウント]をクリックしましょう。

アカウントでは、ビジネス・企業名とどの国で業務を行なっているかの2点を設定します。

今回はデモアプリですので、以下のように設定しましょう。

  • アカウント名: demo.特産品.com
  • 業務をおこなっている国: 日本

設定が完了すると、アカウントのTOPページに移動します。

Tips: 本番環境での利用について

アカウント作成すると、テスト環境が用意されます。

テスト環境では、「Stripeが用意するテストカード番号以外の入力を拒否する」「請求書などのメールを送信できるアドレスが制限されている」などの制限があります。

実際に顧客の決済を受け付けるには、なるべく早い段階で本番環境の利用申請を行うようにしましょう。

なお、「サービス内容の詳細などの情報が不十分だと判断された場合」や「禁止/制限付き業種に該当すると判断された場合」、アカウントが停止される可能性があります。禁止・制限付き業種に該当しないかの事前に確認や、できるだけ詳細なビジネス情報の入力をお勧めします。

商品・料金を登録しよう

それでは、さっそく商品を登録しましょう。

ダッシュボードのメニューから[商品]をクリックします。


直接リンク: https://dashboard.stripe.com/test/products

[商品を追加]ボタンがありますので、クリックしましょう。

商品の登録画面が開きます。

商品の基本情報を登録しよう

デモ用の商品として、以下のテキストと画像を入力・アップロードしましょう。

商品名 画像(フリー素材DLページ) 説明文
松坂牛ステーキ2枚セット https://www.pakutaso.com/20210514144post-34975.html 松坂牛のステーキ2枚セットです。商品は冷凍してお届けします。

価格情報(料金)を登録して保存しよう

続いて商品の価格を登録しましょう。

ページをスクロールして[料金情報]フォームを表示し、以下のデータを入力します。

料金体系モデル 価格 通貨 種類
標準の料金体系 15000 JPY [一括]

入力が終われば、ページ右上の[商品を保存]をクリックしましょう。

商品ページに移動すれば、登録完了です。

「XつでY円」の「パッケージ価格」を設定する

Stripeではパッケージ単位での価格設定も可能です。

新しく以下の内容で商品・料金を登録しましょう。

商品情報

商品名 画像(フリー素材DLページ) 説明文
とうもろこし https://www.pakutaso.com/201707582052-24.html 産地直送のとうもろこしです。

料金情報

料金体系モデル 価格 通貨 単位 種類
パッケージ料金体系 500 JPY 3ユニットごと [一括]

複数の商品を追加しよう

テスト用のデータとして、いくつかのサンプルを以下に用意しました。
全て登録する必要はありませんが、多い方が通販サイトらしくなるかと思いますので、時間に余裕のある方はぜひ登録してみましょう。

商品名 画像(フリー素材DLページ) 説明文 料金体系モデル 価格 通貨 種類
季節の野菜セット https://www.pakutaso.com/20211259357post-38199.html 季節に応じた野菜を厳選してお届けします 標準の料金体系 2000 JPY [一括]
あまおう(小粒) https://www.pakutaso.com/20190253059post-19776.html 小粒のあまおうを1パックにまとめました 標準の料金体系 700 JPY [一括]
焙煎済みコーヒー豆 https://www.pakutaso.com/20170200038post-10294.html 焙煎済みのコーヒー豆です。 標準の料金体系 1000 JPY [一括]
コーヒードリッパー(布) https://www.pakutaso.com/20200631170post-28054.html 布製のコーヒードリッパーです。 標準の料金体系 100 JPY [一括]

クロスセルを設定しよう

StripeのCheckoutでは、決済ページでクロスセルの提案が行えます。

上のリストから、「焙煎済みコーヒー豆」と「コーヒードリッパー(布)」を登録しましょう。

登録後、ダッシュボードの商品一覧ページで[焙煎済みコーヒー豆]を選択します。

商品詳細ページ中段に[クロスセル]セクションが見つかります。

[商品を検索]をクリックし、[コーヒードリッパー]を選択しましょう。

これでクロスセルの準備は完了です。

変更または削除したい場合は、[x]アイコンをクリックしましょう。

おさらい

  • Stripeでは、1ビジネス(サービス/ストア)毎にアカウントを作れる
  • 商品名・画像・価格などがダッシュボードから登録できる
  • クロスセルや段階的な値引きなどの複雑な設定も可能

次のステップでは、登録した商品データをNext.jsアプリで取得・表示します。

「早く終わった」という方のための、もう1ステップ

Stripeでは、カード決済以外に銀行振込での請求書送付にも対応しています。

以下の記事を参考に、Stripeでの請求業務を試してみましょう。

https://qiita.com/hideokamoto/items/31c4ffd0d90bff654254