本書では、SaaS型のデータクラウド・データウェアハウスとして知られるSnowflakeの構成をInfrastructure as Code（IaC）のためのツールであるTerraformを使って簡単に管理する方法をご紹介します。
実サービスでも利用可能な実践的な構成を体系的に整理しながら、GitHub Actionsを使った安全なリソースの更新方法を取り扱います。
また、Golang-migrateを使ったテーブルの管理方法を紹介します。

【内容】
・Terraform × Snowflake
・GitHub Actions
・Golang migrate

※執筆時点のバージョンでの紹介になるため、読者が記事の内容を再現する時にはソフトウェアが更新されている可能性がありますのでご注意ください⚠️


SnowflakeとTerraformで作るデータ基盤入門

はじめに

Snowflakeの概要

Terraformの概要

Terraformのインストールと基本操作

Terraform-Provider-Snowflakeについて

【基本編】初期設定

【基本編】GitHub Actionsを使ったSnowflakeリソースのCI/CD

【基本編】GitHub ActionsでTerraform Planを実行

【基本編】Workflow DispatchでTerraform Applyを実行

【基本編】ユーザーとロールの作成

【基本編】データベースとスキーマの作成

【基本編】ウェアハウスの作成

【実践編】これから作るデータ基盤の構成

【実践編】データベースの作成

【実践編】スキーマの作成

【実践編】Golang-migrateを使ったテーブル管理

後書き

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データ

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