Protobufのスキーマをバリデーションするのに長らくprotoc-gen-validate(PGV)が使われてきました。しかし、PGVはすでにその役目を終えprotovalidateが完全な後継としてその役目を引き継ぐこととなりました。protovalidateはGoogleが開発した式言語であるCEL(Common Expression Language)を採用しており、より柔軟な制約を可能としましたがCELの情報はまだ少なくprotovalidateに難しさを感じた人もいるかもしれません。 本書籍ではprotovalidateの使い方と全ての制約ルールを解説、紹介するだけでなくCELを使った基本的な評価式の読み書きについて解説することでprotovalidate採用の手助けとなることを目的としています。

[protovalidate徹底ガイド] より安全でドキュメント性の高いスキーマ駆動開発

はじめに

protovalidateについて

protovalidateを使ってみる

message / oneofのバリデーション

strings制約

bool / bytesのバリデーション

数値のバリデーション

enumのバリデーション

map / repeatedのバリデーション

Well-Known Typesのバリデーション

FieldConstratinsのその他の値について

CELについてより詳しく知る

(おまけ)protovalidateへのコントリビュート

おわりに

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protocolbuffers

protovalidate

ぱんだ