以上、自分なりに読みやすいJavaScriptについて書きました。読んでいただいた方の中には、素直に良い本だと思ってくれた方もおられるかもしれないですし、あるいは、もっと批判的に読まれた方もたくさんいらっしゃるかもしれません。「いや、ここは違うんじゃね?」という部分も、もしかしたら、きっとあったことでしょう。
ところで、アカデミックな世界にはPublish or perishという格言があるそうです。「公開せよ、しからずんば滅びる」というくらいの意味です。本書に対する感想も、ぜひPublishをお願いできれば幸いです。私もどのような感想があるのかについて、アンテナを貼ってリアクションしに行こうと思います。ですので、内容について何かしら気になる点や疑問のある点がございましたら、ぜひTwitter等でも構いませんので、公開していただけると嬉しいです。それを真摯に受け止め、本の内容の改善に努めたいと思います。
改めて書いた内容を自分なりに読み返してみると、リーダブルフロントエンドと名をうっておきながら、ほぼJavaScriptの話になってしまいました。しかし、言い訳させていただくと、これはあながち間違いばかりでもありません。フロントエンドとして必要なスキルの大半は、JavaScriptを上手く書くことだと言っても差し支えないからです。実は、反響があったら、②TypeScript編、③React編を予定しております。そう、もし、反響があったらですが…。あるといいなぁ。。
最後までお読みくださった方、誠にありがとうございます。大変拙い文章で申し訳ありませんが、日々の開発に対してほんの少しでも役に内容が含まれていたならば、それは著者の名利につきます。
それでは、長くなってしまいましたが。この辺で、締めたいと思います。Happy Hacking、良き開発を!