ゆっくり霊夢「みんな、今日は開発環境の構築について解説するよ!まずはNode.jsとnpm/yarnのインストールから始めよう!」
ゆっくり魔理沙「よっしゃ!Node.jsはどこから入手するんだ?」
Node.jsとnpm/yarnのインストール
ゆっくり霊夢「Node.jsは公式サイト(https://nodejs.org/)からLTSバージョンをダウンロードしてインストールするのがオススメだよ。インストール後、以下のコマンドでバージョンを確認しよう!」
node -v
npm -v
ゆっくり魔理沙「npmは自動で入るから安心だな。もしyarnも使いたいなら、こんな感じでグローバルインストールできるぜ。」
npm install -g yarn
yarn -v
ゆっくり霊夢「そうだね。npmもyarnもそれぞれ特徴があるから、プロジェクトに合った方を選ぶといいよ!」
ゆっくり魔理沙「次はエディタやIDEの選定だが、どれがオススメなんだ?」
エディタやIDEの選定(VS Codeなど)
ゆっくり霊夢「一般的にはVisual Studio Code(VS Code)が人気だね。拡張機能が充実していて、TypeScriptやNuxt.js向けのプラグインもたくさんあるから、とても便利だよ。」
ゆっくり魔理沙「VS Codeなら、シンプルな設定でコーディングが快適になるのか?」
ゆっくり霊夢「その通り!例えば、以下のようなsettings.json
を使うと、エディタの動作が整って便利になるよ。」
{
"editor.tabSize": 2,
"editor.formatOnSave": true,
"files.autoSave": "afterDelay",
"eslint.validate": [
"javascript",
"typescript",
"vue"
]
}
ゆっくり魔理沙「なるほど。これでコードのフォーマットやLintチェックも自動でできるな!」
ゆっくり霊夢「最後はLTSバージョンの選択とアップデートの方針についてだよ。」
LTSバージョンの選択とアップデートの方針
ゆっくり魔理沙「LTSって、Long Term Supportの略だよな? 安定していて長くサポートされるバージョンを使うのが基本だぜ!」
ゆっくり霊夢「その通り。LTSバージョンは、特に本番環境やチーム開発では非常に重要だよ。そこで、Node.jsのバージョン管理ツール『nvm』を使うと便利なんだ。」
ゆっくり魔理沙「nvmを使えば、簡単にNode.jsのバージョン管理ができるんだな。具体的にはどんな手順になるんだ?」
ゆっくり霊夢「例えば、以下のようにnvmをインストールして、最新のLTSバージョンを使う手順が一般的だよ。」
# nvmのインストール(Mac/Linuxの場合)
curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.39.2/install.sh | bash
# ターミナルを再起動してnvmが使えるか確認
nvm --version
# 最新のLTSバージョンをインストール
nvm install --lts
# インストールしたLTSバージョンを使用
nvm use --lts
ゆっくり魔理沙「これで常に安定したバージョンを利用でき、アップデートもnvmで管理できるってわけだな!」
ゆっくり霊夢「まとめると、まずは公式サイトからLTSバージョンのNode.jsをインストールし、npmやyarnでパッケージ管理を行う。エディタはVS Codeを使い、適切な設定をすることで開発効率を上げる。さらに、nvmを使えばNode.jsのバージョン管理もバッチリ!」
ゆっくり魔理沙「これで開発環境は万全だな! 次は、実際にプロジェクトを作り始めるぜ!」
ゆっくり霊夢「みんなもこの手順を参考にして、自分の開発環境を整えてみてね。最後までゆっくりしていってねー!」