2-1. スプレッドシートの新規作成
AppSheetで使うスプレッドシートを新規作成しておきます。下記URLにアクセスしてください。
2-2. カラム設定
A1セルに ステータス
、B2セルに 日時
とそれぞれ入力してください。スプレッドシートの名前はお好きな名前を設定してください。今回は「勤怠アプリ」としました。
2-3. プロジェクト作成
下記URLにアクセスして、[無料トライアル]ボタンをクリックします。
一番左にある Start with your own data
をクリックします。
お好きなプロジェクト名①とカテゴリ②を設定して、[Choose your data]ボタン③をクリックします。
2-2で作成したスプレッドシートを選択します。
2-4. データ項目編集
AppSheetのプロジェクト管理画面が表示されます。左側メニューのData①→Columns②→シート1③をクリックします。
ステータスデータを編集します。鉛筆ボタンをクリックします。
ステータスのボタンを設定します。出勤と退勤のボタンを設定しています。設定したら右上の[Done]ボタン⑤をクリックします。
項目 | 値 |
---|---|
①Type | Enum |
②Add | 2回クリック |
③Values | 出勤、退勤項目を追加 |
④Input mode | Buttons |
続いて出退勤の日時データを編集します。日時にある鉛筆ボタンをクリックします。
設定は下記の通りです。
項目 | 値 |
---|---|
①Type | DateTime |
②Require? | チェックを入れる |
③Initial Value | クリックする |
初期値に現在時刻を取得する処理を追加します。Now()行にある[Insert]ボタンをクリックして[Save]ボタンをクリックします。
こちらの設定はお好みで構いません。日時を検索対象にするかのチェックです。設定が終われば右上の[Done]ボタンをクリックします。
_RowNumberにあるKEY?部分だけにチェックを入れてください。ステータス部分のチェックは外しておきます。
設定が終われば右上の[SAVE]ボタン②をクリックします。
2-5. 動作確認
ここまで設定したら一度シミュレーターで確認してみましょう。画面右側のシミュレーターから[+]ボタン①をクリックして、出退勤ステータスを設定②します。日時を選択したら右下の[Save]ボタン③をクリックします。すると設定した項目④が自動的に追加されます。
追加した情報はスプレッドシートにも自動的に反映されます。
2-6. カレンダーを追加する
出退勤情報を更に分かりやすく可視化するために、カレンダーを追加してみましょう。左側メニューにある「UX」①をクリックして、[+New View]ボタン②をクリックします。
各種項目を設定します。設定できたら右上の[Save]ボタン⑤をクリックします。これでカレンダーの表示をすることができました。
項目 | 値 |
---|---|
①View Name | カレンダー |
②View Type | calendar |
③Position | right ※お好きなものを選択してください |
④Start date〜End time | 日時 |
④Description | ステータス |