dbt（data build tool）というアナリティクスエンジニアがデータ変換をデータウェアハウス（DW）でかんたんに行うためのツールについての本です。
dbt はいわゆる ELT（Extract, Load, Transform）の T を担当するツールで、データがすでに DW にロードされてる状況で使います。
いわゆるモダンデータスタック（MDS）を構成する技術スタックの一部に挙げられることが多くなってきています。
また dbt はアドホックなコードでカオスに陥ってしまいがちなアナリティクスエンジニアが、バージョン管理や CI などのメリットを享受しソフトウェアエンジニアのように働くための一助にもなり得るツールです。

dbt 入門

dbt プロジェクトの始め方

dbt プロジェクトの設定

データウェアハウスへの接続（プロファイルの作成）

モデルを作ろう

モデルをもう少し深く使おう

テスト(test)を行おう

ドキュメント(document)機能を使おう

ソース(source)機能を使おう

シード(seed)を使ってcsvを取り込もう

スナップショット(snapshot)を使おう

Jinja と Macros で dbt を使いこなそう

Hooks と Operations を使ってDB管理を楽にしよう

dbt Hub にある Package を使いこなそう

読者コミュニティ｜dbt 入門

データモデリング

菱沼 雄太