Chapter 02無料公開

第1回|Pythonをパソコンにインストールしよう!【Mac準備 編】

ちょいタメ
ちょいタメ
2021.06.13に更新

①そもそもPythonとは何か?

Pythonとは、今注目を集めているプログラミング言語です。なぜ注目されているかと言うと、AI(人工知能)開発に使われていたり、ネット上にある膨大なデータから欲しいものだけを抽出できたり、比較的少ないコードで簡潔にプログラムを組むことが出来、プログラミング初心者の方でも簡単にコードを書くことができ、システム構築や自動実行をすることができるのです。

②Pythonで出来ること


Pythonのプログラミング言語は、自分たちの生活で普段使っているアプリケーションとして使われています。

Pythonで作られているアプリ

  1. Instagram(インスタグラム )
  2. YouTube(ユーチューブ)
  3. DropBox(ドロップボックス)
  4. Spotify(スポティファイ)

よくYouTubeとかでお笑いや音楽の動画を見ていると、それに似たような動画をオススメされると思うのですが、全てPythonの機械学習をさせているのです。
Googleとかヤフーのサイトを見たときに広告が追従してきたり、音楽サービスで好きなアーティストに似たような曲が自動的にオススメに上がったりして、新たな発見ができますよね!

日々の生活に必要不可欠なプログラミング言語なんです。

③まず、ターミナルを開いてみよう!

まず、Pythonの環境構築に始めるにあたり、必要なツールを用意していきましょう。
今回はMacで進めていきますので、まずターミナルを開きます。

ターミナルの開き方は、ショートカットキーで【Command + スペース】を押すと、画面に下記のような「Spotlight検索」と言うものが表示されます。

そこの検索画面に【ターミナル】と入力してみてください。

すると、下記のような画面が表示されたのがコードを入力する為に用いる「ターミナル」と言います。
ターミナルというのは、「コマンドと呼ばれる命令文を用いてMacの操作や設定をおこなうためのツール」になります。
使用しているパソコンによっては、表示されている文言が違う可能性があります。
水色の格好で隠しているところには、自分のパソコン名が表示されており、末尾に「$」マークがあれば正常に動作しております。

少しプログラマーになった気持ちになってきませんか?

④Homebrewのインストール

※ここから教える作業は、インターネット環境が整っていることが前提で話を進めていきます。

Pythonを円滑に進める為に、「Homebrew」(ホームブリュー)というツールを用意する必要があります。
Homebrewとは、簡単にいうとMacOS用のパッケージマネージャーになります。
Homebrewを導入すれば、ターミナルからコマンドを実行するだけでパッケージのインストール・アンインストールが行えるようになるのです。

もっと簡単にいうと、これを入れるだけでプログラミングをするときに必要なソフトウェアの導入を簡単にしてくれるお助け機能と思っていただければ良いと思います。

Homebrewについて詳しくは下記の公式サイトをご覧ください。

Homebrew 公式サイト

https://brew.sh/index_ja

公式サイトに進むと、下記の画面に進んでいきます。

サイト内に「インストール」と書いてある下に、ソースコードがあり、それをコピーしましょう。

ソースコードは下記でもコピーできます。

/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install.sh)"

コピーしたソースコードを、先ほど紹介したターミナルにペースト(貼り付け)をします。

「$」の後に、ペーストして「Enter」キーを押すと、【Password:🔑】というのが表示されるので、
自分のパソコンで設定をしているログインパスワードを入力して「Enter」キーを押してください。
※パスワード入力の時は、画面にパスワードの文言が出てきませんので、1文字ずつしっかり入力してください

すると下記の文言が出てきますが、これはインストールを行う準備を行っています。

インストールが完了したら、下記の画像の表示になると思います。
そこで【Installation successful!】と表示されたら、正常にインストールがされております。

⑤一応、自分のPCのPythonのバージョンを確認する

Homebrewのインストールが完了した後に、一度自分のPCのPythonのバージョンを確認しましょう。
Mac自体には、最初からPythonが入っているのですが、もし古いバージョンを使っていると、
上手く作動できない場合があります。
そのときには、下記のコードをターミナル内の「$」の後に入力し、「Enter」キーを押してください。

python3 -v

入力すると、私のPCでは、「python 3.8」という文言が出てきます。

もし、 Pythonが入っていない方、バージョンが古い方は、一度「clear」を入力し、「Enter」キーを押して、下記のソースコードを入力してください。

brew install python3

これを入力することにより、Homebrewが作動して、最新のPythonのバージョンをインストールしてくれます。
インストールが完了したら、あなたのパソコンにPythonが導入できました。

もし、ターミナルからPythonがインストールができない場合は、
次の⑥で、Anaconda(アナコンダ)というPythonの実行環境できるプラットフォームをインストールする
必要があります。

⑥Anacondaを公式サイトからダウンロードする

Anacondaとは、データサイエンスをはじめとする科学技術計算のためのプラットフォームです。
WEBに自動接続するためには、必ず必要なものなので公式サイトからダウンロードしましょう。

Anaconda 公式サイト

https://www.anaconda.com/products/individual

上記のサイトに進むと下記のページになります。
サイト自体が全て英語表記になっております。
もし、日本語にしたい場合はGoogleChromeで自動翻訳設定すれば良いかと思います。

サイトを下の方にスクロールしていくと下記の画像のようなところに行きます。
画像内の赤枠の部分をクリックしてダウンロードをお願いいたします。

ダウンロードを行うと、下記の内容でファイルがダウンロードできますので、
こちらを開いてください。

ファイルを開くとインストール画面に進みますので
【続ける】をクリックして進んでください。

スムーズにいくと下記の画面になれば、Anacondaインストール完了になります。

⑦Anacondaに入っているjupyter labを開いてみよう

続いて、Pythonのソースコードを入力していくには、
プログラムや説明文章を入力するためのデータ分析用ツールである
「jupyterlab」を開いてみましょう。
jupyterlabは先ほどインストールをした「Anaconda」に入っているので、
読者様のパソコンには入っている状態になります。

まずターミナルの「$」の後に下記のソースコードを入力してください。

jupyter lab

入力して、「Enter」キーを押すと、ずらっと文字が出現し、別のタブが自動生成され
「jupyte lab」が出てきます。

これで、あなたのパソコンで「jupyter lab」が、ターミナルから開けることができました。

お疲れ様です。

ここまでが、自分のパソコンにPythonを入れる環境構築になります。

もし、Anacondaのインストール方法がどうしてもわからない場合は、
下記のYouTubeをご確認いただければ、細かく教えてくれております。

https://youtu.be/1FxhleEex8s

第2回では、jupyter labからソースコードを書いて、
自動的にWebサイトに接続をする準備を行います。