GitPodの拡張の導入
Google Chromeにて、gitpod の拡張を追加します。
GitPodの追加
https://github.com/4geru/liff-vote-project にアクセスし、GitPodに追加します
Githubからログインし、プロジェクトを作成します。
ログインが成功すると、下記のようなページが開きます。Terminal からコマンドを実行してサーバーを起動します。
# npm のバージョンを上げます
npm install -g npm
# 今回の開発に必要なパッケージをインストールします
npm install
npm run start
サーバーの起動が完了したら、左のタブから公開設定を public
にし、ブラウザを開きます。
開いたページのURLをコピーして、 LINE の LIFF URL に登録します。
LINE の設定
LINE Developers からLINEの設定をしていきます
初回利用の方は新規プロバイダーの登録をしてください
LINE Developerの登録(初回利用の方のみ)
#Messaging APIを始めよう を参考に 3. まで進めてください。
- LINE Developersコンソールにログインする
- 開発者として登録する(初回ログイン時のみ)
- 新規プロバイダーを作成する
LIFF の作成
LINE Loginのアカウントを作成したら、 LIFF
> ログイン
を選択し、LIFFの情報を記述していきます。
LIFFアプリ名: アンケートアプリ
サイズ: Full
エンドポイントURL: gitpod で起動した Web アプリの URL
Scope: ✅ profile ✅ すべてを表示 > chat_message.write
ボットリンク機能: Off
の設定で、LIFFアプリを作成します。
作成した LIFF ID を public/index.html の LIFF_ID に登録します。
LIFF URL は LINE のチャットに貼り付けます。
<script>
// 定数を定義する
const LIFF_ID = 'LIFF_ID' // <- ここに貼り付ける
const REQUEST_URL = 'REQUEST_URL'
</script>
LIFF を活用するために、以下の2つの設定が必要になる
- LIFF App を公開する。公開すると他の人もアンケートに答えられる。お試しの場合は開発モードでもテスト可能。
- シェアターゲットピッカーを有効にする
spreadsheetの作成
spread sheet からシートをコピーします
ツール > スクリプトエディタ でスクリプトエディタを開きます。
スクリプトエディタを開いたら、コピーしたGoogle Spread SheetのURLを SHEET_URL
に貼り付けます。
初回アクセスの場合は、アプリを承認する必要があるので、承認をします。
アクセス承認
を押すと 安全ではないページ にリンクが飛びますが、アクセスし許可をします。
コピーで作成したシートのURLを REQUEST_URL
に貼り付け、デプロイをします。
コピーした REQUEST_URL
は Gitpod の ./public/index.html
の 15行目に貼り付けます。
<script>
// 定数を定義する
const LIFF_ID = 'LIFF_ID'
const REQUEST_URL = 'REQUEST_URL' // <- ここに貼り付ける
</script>
サンプルプログラムが動くかを確認
LIFF URL を LINE にコピーし、モバイルから起動します。モバイルのLINEブラウザでのみ動くコードがあるので、気をつけてください。
一度アンケートの登録 → 回答 → シェア まで動くか確かめてみましょう
アンケート途中の画面に戻る方法
アンケート解答後に、解答メッセージとアンケートの URL がアクセス元の LINE 画面に表示されます。
Google Spread Sheet の FormSelecteds
の情報を消すことで、アンケート結果を消すことができます。
☕️ 🍰 ここまでできたらひと休憩 ☕️ 🍰
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