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【知って損はない】個人開発で役立つAPIまとめ
今回の記事では、個人開発で役立つAPIを紹介する。
Google Play Developer API
- アプリ購入と公開の2つのタスクがある。
- 様々な公開タスクとアプリ管理タスクを実行できる
Google YouTube Data API
- YouTubeを検索して動画・再生リスト・チャンネルなどの一覧を取得したり、更新したりすることができる。
- 検索条件で地域や言語を指定できるが、他の言語も混ざってしまうので「日本語の動画のみ取得する」というようなことはできない。
Google Maps JavaScript API
- Web上でGoogle Mapを表示してピンを立てたり経路を表示させたりするのに使える
- 独自のコンテンツと画像で地図をカスタマイズでき、Webページやモバイルデバイスに表示できる
Google Cloud Vision API
- このAPIではクラウドやエッジにある画像から有用な情報を検知したり感情やテキスト情報を理解したりできる。
- 無料枠ではチュートリアルに触れると使い切ってしまうので、現場でフル活用したい場合は有料級を検討する必要がある。
Microsoft Face API
- 人間の顔認識に特化している顔認識のAIを活用し、顔の識別や特徴・感情の分析などを取得できる
- 顔認識をアプリケーションに組み込める
LINE Messaging API
- ユーザ個人に合わせた体験やチャットをLINE上で提供できる。
- LINEでチャットボットを作るなら必須である。
Facebook Graph API
- FacebookのユーザやFacebookの情報の読み取り・更新など、Facebookを使った様々な処理を実装できる
- アクセス許可が細かく分けられているので、使うにはデモアプリを作って個別に申請しなければならない
- アクセストークンにも様々な種類があり、延長処理をしないとすぐに期限が切れてしまう
Instagram Graph API
- Facebook Graph APIと同様に、使うにはデモアプリを作って個別に申請しなければならない
- このAPIを利用してInstagramの情報を取得・更新できるのはInstagramビジネスアカウントに限定され、API経由で個人アカウントを検索して情報を取得できない
- Instagramをビジネスアカウントに移行するためには、Facebookページを用意してInstagramと連携しなければならない
Twitter API
- 以前はボットを簡単に作れたものの、API審査が必要になったり制限が厳しくなったりしたので使い勝手がいいとは限らない。
- 審査を通過すれば、ツイートの検索・取得・投稿など通常のTwitterの操作がAPI経由で行えるようになる
Pinterest API
- Webサイトやアプリケーションのボタンやウィジェットを作成したり、ピンにメタデータを表示したりできる
- 公式ドキュメントが非常に読みやすく、操作やAPIの挙動を確認できるのでわかりやすい
Amazon API Gateway
- 開発者は規模に関係なく、APIの作成、公開、保守、運用などを行える。
楽天API
- 楽天サイトで販売されている商品、ショッピングカート、および個人の開発者や企業チームが使うその他の機能に関する情報を提供する。
Hatena API
- はてな(「はてなブログ」や「はてなブックマーク」など)が持つ情報や機能を様々なサイトやアプリケーションに組み込める。
Spotify Web BAPI
- ユーザがYourMusicライブラリに保存するプレイリストや音楽などの関連データへのアクセスを提供する。
NHK番組表API
- 全国のNHKの放送番組のタイトルや放送時間などの番組情報を取得できる。
郵便番号検索API
- 郵便番号から住所を検索できるWebサービスAPIを無料で提供できる。
天気予報API
- 天気予報情報をスマートフォンアプリやWEBサイトなどに活用できる
Stripe
- オンライン決済サービスの定番。
- クレジットカード・デビットカードを使った支払い方法をアプリケーションに適用するならこれを使わない手はない。
Qiita API
- Qiitaの検索や投稿・更新などをAPI経由で行える
Discord API
- チャットボットの開発、GameSDKを使ってDiscordのゲームに参加したい場合に使える。
OpenWeatherMap API
- 世界中の天気情報を取得できる。
参考サイト
Discussion