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Systems Managerにてマネージドノード追加が更に簡単になりました!
概要
AWS Systems Managerが更に便利になりました!
デフォルト化の手順を完了する事で、リージョンのインスタンスは全てマネージドノードになります。
これにより、コンソールにてコマンド操作ができるセッションマネージャーや、パッチの自動化に便利なパッチマネージャーなど運用に便利な機能がより使いやすくなりました!
「AWS Systems Manager をアカウント内すべての EC2 インスタンスにおいてデフォルトで有効にする新機能が登場」
何が変わったか
以前は、Systems Managerを利用する上でインスタンスを管理対象にする為に、EC2インスタンスへのロール設定が必要でした。
今回の更新によりEC2へのロール設定は不要になり、Systems Managerの操作画面上にてインスタンス追加をデフォルト化できるように変更されました。
有効化の方法
下記の通り、Systems Manager内の「フリートマネージャー」よりデフォルトのホスト管理設定を有効にするのみで完了してしまいます。
①
②
注意点
使用しているインスタンスをマネージドノードとする事自体に利用料金はかかりませんが、セッションマネージャー等の紐づくサービスにはそれぞれ使用制限や、料金発生が発生するサービスもあります。
(逆に掛からないものもあります…!)
大量のインスタンスを管理する際はお気をつけください!
AWS Systems Manager endpoints and quotas
Systems Managerの利用料金について
ちなみに
以下は利用フリーのサービスみたいです!どんどん使っていきたいですね。
- Application Manager
- Parameter Store(スタンダード)
- API インタラクション(スタンダード)
- メンテナンスウィンドウ
- コンプライアンス
- インベントリ
- オンプレミスインスタンス管理(スタンダード)
- Session Manager
- runcommand
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