AIに家計簿を見せる?マネーフォワード×生成AIで始める次世代の資産管理
私はマネーフォワードMEで家計管理をしています。
アプリで資産状況や収入や支出で見られるので非常に便利です。
AIにも家計のアドバイスを聞くことがあったのですが、チャットベースだと限界があるのでClaudeCodeに分析をさせることにしました。
小ネタです。
生成AIによる家計簿分析で実現できること
・生成AIによる統計的な家計簿の分析をしてもらう。
・人間の目では気づきにくい支出の傾向が見つけてもらう
・AIと壁打ちをしながらお金の使い方についてブラッシュアップできる
・叱咤激励を貰える
ざっくり手順
特に特別な手法等はなく、ざっくりとした手順なんですが、以下のように進めました。
基本的にPythonで集計してくれます。
ClaudeCodeを今回は使ったのですが、おそらくCursorでもChatGPTでも同じことはできると思います。
①マネーフォワードからCSVファイルをダウンロードする
②ローカルの特定のフォルダに集約する
③ClaudeCodeに目的を伝える(今年の収支は? 一番何にお金がかかっている? 目標貯金金額との差は?)
④完了
家計簿分析の注意点
いくつかサンプリングしながら検算を行うこと
ClaudeCodeは当然間違えることあります。手計算でもよいですし、CodexCliなどの別LLMによるレビューは挟みたいです。
マネーフォワードのアプリでの表示と比較するのが一番わかりやすいと思います。
計算のルールや各種スクリプトの使用方法はCLAUDE.mdに集約すること
これは家計管理に限った話ではないですが、計算ルールやプロジェクトの目的はCLAUDE.mdもしくはドキュメントに残しておきましょう。
特に生データはトークン消費が激しいので、毎回ゼロベースで進めるのは効率が悪いです。
自分のCLAUDE.mdの一部はこんな感じです。
# リポジトリ概要
このリポジトリは2025年の収入・支出を分析するための個人財務管理システムです。マネーツリーなどの家計簿アプリから月次エクスポートしたCSVファイルを、複数のPythonスクリプトで分析します。
資産計画について.mdに本人の資産計画が記載されているため、適宜壁打ちをしながらすすめること。
## 重要事項: 月次収支スクリプトの使い方
`analysis_tools/monthly_analysis.py` はMoneyForwardのCSVを共通ロジックで解析し、現金差額・投資振替を自動計算します。月次レポートを出す場合は `python3 analysis_tools/analyze_november.py` のように対象ファイルを差し替えるだけで利用できます。年間サマリを一括で出力したいときは、以下を実行して各月の収入・支出・純資産増を一覧化してください。
```bash
python3 - <<'PY'
from pathlib import Path
from analysis_tools.monthly_analysis import analyze_csv
for csv in sorted(Path('.').glob('収入・支出詳細_2025-*-01_2025-*-*.csv')):
month = csv.name.split('_')[1][:7]
summary = analyze_csv(str(csv))
print(f"{month}月: 現金差額¥{summary.cash_balance:,} / 純資産増¥{summary.net_worth_gain:,}")
PY
集計結果や気づきもドキュメントに残すようにする
毎回0から計算をさせていたら勿体ないので、結果はわかりやすい場所に残しておいて、いつでも参照できるようにするのが良いです。
感想
生成AIと壁打ちをしながら資産状況を分析をすることで解像度が上がりました。特にAIは知識が豊富なので、心理学ベースでアドバイスをしてくれたり、統計的な傾向を見つけてくれたり、多面的に理解が深まった感じがします。
これは続けていきたいですね。
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