音声入力って結局どれがいいの?スマホとPCの純正機能 vs AIツール比較
最近、「音声入力」ってよく耳にしませんか?
「なんだか便利そうだけど、結局あとで手直ししないといけないんでしょ?」
そう思っている方も多いかもしれません。確かに数年前まではそうでしたが、2025年から2026年になり、AIの進化によって状況はガラリと変わりました。
今回は、iPhoneやAndroid、Windowsに最初からついている「純正の音声入力」と、最近話題のNottaやWhisperといった「専用のAI文字起こしサービス」を比べてみました。
結論から言うと、ブログを書いたりプロンプト(AIへの指示)を打ち込むくらいなら「無料の純正機能」で十分です。わざわざ有料プランに課金する必要はありません。
その理由と、現在の音声入力がどれくらい進化しているのかを初心者にもわかりやすく解説します!
普段使いならコレ!進化しすぎた「純正」音声入力
iPhoneやAndroidスマートフォン、そしてWindowsのパソコンのキーボードについているマイクのマーク。皆さんも一度は押したことがあるのではないでしょうか。
今の純正音声入力は、ただ喋った言葉を文字にするだけでなく、「AI」の力が加わって驚くほど賢くなっています。
iPhone (iOS) の場合:Apple Intelligenceで超進化
最近のiPhone(iOS 18以降)では、「Apple Intelligence」というAI機能が組み込まれました。一番すごいのは純正の「メモアプリ」です。
メモアプリを開いて喋るだけで、その場でかなり正確に文字にしてくれます。しかもそれだけでなく、書き起こした文章を後からAIが「要約(短くまとめる)」してくれたり、「丁寧な言葉遣いに直す」ことまでやってくれます。
「まる(。)」や「てん(、)」、「かいぎょう」といった指示も声で自然にできるので、スマホのフリック入力よりもはるかに早く文章が作れます。
Android (Gboard) の場合:句読点を自動でつけてくれる
Androidスマートフォンでよく使われるGoogleのキーボード(Gboard)も負けていません。
Androidの音声入力の強みは**「句読点(、。)を勝手につけてくれる」**ところです。人間が普通に話すだけで、AIのGoogleアシスタントが言葉の区切りを判断して、いい感じの場所に「、」や「。」を入れてくれます。
また最近は、Gemini(GoogleのAI)と直接おしゃべりしながらアイデアをまとめるような機能も増えてきています。
Windows の場合:パソコンへの入力も声だけで完結
Windowsのパソコンでも、マイクに向かって話すだけで手軽に音声入力(Copilot Voice)が使えます。
たとえばWordを開いて声で文章を下書きし、それをそのままパソコンに読み上げてもらって確認する、なんていう使い方も簡単です。もう、キーボードをカタカタ打ち続ける必要はありません。
有料の専門サービスは何が違うの?
純正の機能がこれだけすごいのに、なぜ「Notta」や「CLOVA Note」「superwhisper」といった専用のサービス(一部有料)が存在するのでしょうか。
それは、「仕事で使うプロ向け」の機能が備わっているからです。
どんな時に専用サービスが必要?
- 何時間も続く会議の録音を文字にしたいとき(Nottaなどは数時間の音声を一気に処理できます)
- 「誰が」話したかを分けたいとき(「Aさん:〜」「Bさん:〜」と自動で分けてくれる機能があります)
- Zoomなどのオンライン会議にAIを参加させて要約させたいとき
- 「えーと」「あのー」といった言葉(フィラー)を自動で省いて、綺麗な文章に整形してほしいとき
おすすめの専用サービス(参考)
- AquaVoice(アクアボイス): ★最近の超トレンド! 圧倒的なスピード(文字入力の5倍速)と、画面に映っているアプリ(SlackやObsidianなど)を認識して、そのアプリに合った文体やフォーマットに自動調整してくれる「賢さ」が話題です。無料プランもあります。
- Notta: 仕事で使う定番。スマホとPCでの連携がスムーズです。
- CLOVA Note: LINEが提供。月300時間まで無料で使えて日本語に強いです。
- superwhisper: パソコンにインストールして使うタイプ。ネットに繋がっていなくても使えるので、情報漏洩の心配がありません。Whisperの精度を求める人に人気ですが、最近はAquaVoiceに勢いがあります。
それでも「純正」で十分な理由
専用サービスは確かに便利ですが、「自分でブログを書く」「ChatGPTにプロンプトを打ち込む」「思いついたメモをとる」くらいの目的であれば、純正の音声入力で十分すぎます。
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理由1:わざわざアプリを開く手間がない
キーボードのマイクボタンを押すだけなので圧倒的にラクです。 -
理由2:精度がほぼ変わらない
最新のスマホなら、専門サービスと比べても日常会話や普通の文章の文字起こし精度はほとんど同じ(97%〜98%くらい)です。 -
理由3:もちろん無料
毎月の課金(月額1,000円〜など)を払う必要がありません。
私も実際に両方を使ってみましたが、「プロンプトを入力するくらいなら、わざわざ有料ツールに課金するまでもなかったな」と感じました。
まとめ:これからの「書く」スタイル
いかがでしたか?最後に、個人的に一番おすすめの使い方(ワークフロー)を紹介します。
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スマホで音声入力(純正)
歩いている時や思いついた時に、スマホのメモ帳を開いて音声入力でガーッとしゃべり倒します。 -
パソコンで整える
できあがった下書きをパソコンで開き、キーボードでおかしな部分だけをサッと直します。
「キーボードで打った方が早い」と思っている方も、ぜひ騙されたと思って一度、スマホの純正音声入力で長めの文章を作ってみてください。きっとその進化に驚くはずです!
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