
Anthropic公式ガイドにない事故防止——Claude Code 800+時間で19点→85点にした全記録
AI が深夜にファイルを2回消した。トークン消費が想定の20倍に膨張した。副の作業者が「完了しました」と嘘の報告を返した。800時間以上の Claude Code の自律稼働で、私自身が実際に踏んだ事故です。同じ事故を防ぐ hook を cc-safe-setup (直近14日で1,580名以上の独立な利用者) に約800件、無料で公開し続けてきました。本書はその経験から、月3-5回の事故を月0回にする全手順を、19点から85点への改善の全工程としてまとめたものです。第3章まで無料で試し読みできます。月ごとに新しい事故の事例を追記し、既存の購入者には無償の更新で届きます。5月後半に新しく見つかった事故 (英語以外の言語での品質の静かな劣化、v2.1.154 で API への指示の構造の混入、同時の作業の引き継ぎの沈黙の失敗、認証の期限切れの沈黙の失敗、Opus 4.8 の道具の呼び出しの偽造) への利用者の側の対応も、章を追加して扱っています。過去3ヶ月の購入者は6名で、これは6冊のなかで最も多い件数です。うち2名はこの本のあとに Token Book (¥2,500) も購入されました (事故の予防 → トークン費用の削減、という流れ)。cc-safe-setup の無料の hook を試して「もう少し深い予防の手だてはないか」と思った方への、¥800 の手引きです。
Chapters
はじめに——800+時間で何が起きたか
第1章 診断したら19点だった
第2章 Safety Guards——最初に直すべき4つのチェック
第3章 Code Quality——構文エラーを自動で防ぐ
第4章 Monitoring——キャッシュ読取率が89%→4%に暴落してトークンが20倍消えた
第5章 Recovery——ファイル消失から5分で復旧する仕組み
第6章 Autonomy——5時間idle状態で止まっていたCCを24時間自走させるまで
第7章 Coordination——2つのCCが同じファイルを書き換えて変更が消えた
19点→85点の全工程——ここまでやって初めて安心して眠れた
667+ hookカタログ——目的別ガイド
実践:10の「やらかし」パターン——トークン暴走からファイル消失まで
667個以上のhookを前に途方に暮れた——結局まず入れるべきは8個だった
テストのないhookが本番で偽陽性を出した——9,200超のテストを書くことになった経緯
高度なhookパターン——Claudeがhookをバイパスした日
2026-04 追補——新しく顕在化したSafetyリスク3つ
2026-05 追補——5月に顕在化した3つの新しい事故の集積
2026-05 補遺——3ヶ月で¥11,373売れた4つの規律と読者が再現できる経路
2026-05後半の追補——5月後半に顕在化した3つの集積と利用者の側の対応の手引き
2026-05末の追補——利用方針の判別器の誤発火の集積とOpus利用者の側の4軸の対応
2026-05末の追補2——Cowork sandbox の195件の集積と利用者の側の3件の防衛 hook
2026-05末の追補4——Tool Call Parsing の集積と4件の防衛 hook の整備の完成
2026-05末の追補5——Extended-Thinking Session Wedging の集積と利用者の側の防衛の経路
2026-05末の追補6——Silent Data Loss の集積と利用者の側の3軸の防衛の経路
2026-05末の追補7——5月後半の4つの新しい構造的な集積と利用者の側の対応の経路
2026-05末の追補8——5月最終週の4つの新集積と利用者側の対応(認証/並列/Plugin/Opus 4.8偽造)
2026-05末の追補9——集積23 候補 Opus 4.8 の利用枠の不釣り合いな消費と、2件の防衛の道具
章26 2026-06 追補——6月15日の前の14日の準備と、読者の方への正直な共有
章27 2026-06 追補——/rewind の確認なしの巻き戻しでコードが消える事故と、確実な復旧の経路
章28 2026-06 追補——AI が本番のデータベースを消す事故と、消される前に止める一行
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Topics
- 公開
- 文章量
- 約165,837字
- 価格
- 800円