Power Automate 編集画面のまとめ~左下編~
みなさん、ごきげんよう!
百合宮桜(Miyu)です(≧▽≦)
Power Automate の編集画面の基本を今日も解説していきます✨
すべてのアクショングループを展開する

編集画面を開いた時は繰り返し処理(For each)や条件、Switch、スコープなどは閉じた状態です。

1つ1つ開くのは面倒ですよね??
このボタンを押せば全部いっぺんに開きますよ!!!

1個2個ならクリックで開いても良いですが、10個くらいあるとクリックで開くのは結構時間がかかりますよね。これなら1クリックで全部いっぺんに開けるので複雑なフローになればなるほど便利だと思います♪
もう一度クリックすると、全部閉じます。
拡大

フロー全体が拡大されます。ブラウザのズーム機能(拡大率)とは無関係です。
フローだけちょっと大きくして見たい!!という時に便利ですね。
縮小

フロー全体が縮小されます。こちらも拡大とは同じくブラウザのズーム機能(拡大率)とは無関係です。
フローをちょっとだけ小さくしたい!という時に便利です。
サイズに合わせてビューをズーム

これを押すとブラウザの縦幅に合わせた大きさにフロー全体を拡大してくれます。

拡大縮小のボタンを何回も押すのは面倒……と感じる時はここを1回押して調整すると良いかもしれません。
マップ

青枠でフロー内のどこを見ているかを教えてくれます。
Switch での切り替えがたくさんあるフローや処理が長くて複雑なフローでは現在値を分かりやすく知ることができて便利です。
検索
トリガーやアクションの名称で検索をかけることができます。



2025年10月9日現在、下記は検索対象にはなりません。
- コメント
- メモ
- トリガーやアクションのパラメーター
- 変数の名称
- Power Fx 式
- コネクタの名称
その為、トリガーやアクションの名称に検索キーを入れ込むような形にしておくと便利だと思います。
下図👇の場合はテーブルが存在する Excel ファイルの名称をアクション名に入れています。

このようにすることで、同じデータを利用しているアクションを検索で絞り込むことが可能です。
まとめ
いががでしたか?
新しいデザイナーは開発作業の短時間にすることに拘って作られているように思います。ぜひいろいろと触ってみてくださいね!!!
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