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1on1ミーティングでの話題・テーマに困ったらどうする? (エンジニアの自社メンター)
1on1の話題がないのではないか?という悩みがある
話題がないと気まずい。
もちろん無理に引き伸ばす必要はないし、話題がなければ早めに終われば良いのだけれど。
どうせ時間を作るなら話を引き出して、有益な時間にしたい。それがメンターの役割ではないだろうか。
1on1の話題を1on1で作る
たとえば1人のメンバーがプログラミングの学習方法で悩んでいるとする。
その時メンターからアドバイスを直接することも出来るが、他のメンティに学習方法について聞いてみる事もできる。
これで新しい話題ができ、メンティの役にもたつ、自分の知見も広まる。なんとも一石二鳥ではないか?
テーマの種類をリストにしておく
思いついたことはリストにしておいて、誰にでも話せるようにしておく。
- 開発全般について、今のプロジェクトの状況など
- スキル戦略、今後、どんなスキルを伸ばしていきたいか、技術的な好き嫌いはあるか
- キャリアプラン、エンジニア1本でやっていきたいか、マネージャーなどを目指したいかなど
- プログラミングの学習方法
- 開発に直接関わらない集中法や休息法、ハックなど
- 他の開発メンバーをどんな人だと思うかと聞いてみる
- 他の開発メンバーとの関係性、コミュニケーションについて聞いてみる
- 前職があれば前職について聞いてみる
- 健康状態、疲れていないか、負荷が高すぎないかどうか、よく眠れているか。
- 開発ツールについて聞いてみる
- メンターが知らないことがあれば、聞いてみる。むしろ教えてもらうぐらいの気持ちで、自分自身の知見を広め、相手の理解も深めてみる。
- 給与に満足してるか、不満かどうか。
私はメンター初心者
今は自社の若手メンバーと月1の1on1ミーティングをしている。
だがまだ「相手の時間を浪費しているのではないか」「本当に価値を生み出せているのか」という悩みがある。
客観的に考えれば価値があることは明らかな気がするのだが、各人に本当にそれを実感してもらえるかどうか、自分がそう感じられるかどうかがネックだ。とにかく手探り状態。道なきところに道を探すような、なんとも落ち着かない感覚もある。
つまり僕は難しいことにチャレンジしている、ような気がする。
エンジニアリングもメンタリングも試行錯誤、挑戦だ!
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公開日時
2022-06-21
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