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Rails / Ruby | 分かりづらい時刻系フォーマットの見分け方
Time
実はこれだけが pure ruby 拡張なしの ruby のもの。
シンプルに「タイムゾーン付きの時刻」が「全て数字」で記録されている。
Time.now
# => 2016-08-20 13:04:58 +0900
Date
ruby の拡張。
名前の通り、日付だけが記録されている。日付しか扱わないので、タイムゾーン情報はない。
Date.today
# => Sat, 20 Aug 2016
DateTime
ruby の拡張。
情報としては Time
とほぼ同じように思えるが、よりも人間に読みやすいフォーマットになっている。
曜日もダイレクトに記録され、月も数字ではなく文字となっている。
DateTime.now
# => Sat, 20 Aug 2016 13:05:05 +0900
TimeWithZone
Ruby on Rails の独自実装。
DateTime
とよく似ているが、タイムゾーン情報に国の違い (JSTとか)も付与されており、どの国のタイムゾーンか判別しやすくなっている。
Time.zone.now
# => Sat, 20 Aug 2016 13:05:08 JST +09:00
環境
- ruby 2.3.0
- Rails 4.2.6
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公開日時
2016-08-20
Discussion