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【卒業生】DMMWEBCAMPに通おうか迷っている人に伝えたい事

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はじめに

自己紹介をさせてください。4月にプログラミングスクールDMMWEBCAMP(以下、DWC)を卒業し、7月より都内の自社サービスを展開している企業で勤務することになりましたyukiと申します。

今回、DMMWEBCAMPに通おうか迷っている人向けに、一受講生として生の声を届け、一つの情報として参考にしていただきたいなと思ってこちらにまとめました。(2020/6/22現在)

特に、皆さんが気になるのは就活にどう活きるのか、内定を取ることはできるのかと言った部分だと思いますので、そこらへんにも言及したいと思います。

アフィリエイトでもなくフォロワーを増やしたいわけでもないので、その辺はご安心ください。後何かDWCさんからもらっているわけでもないです。(DWC側に迷惑をかけたくないため、このような拙い記事で貰えるとも、貰いたいとも思っておりませんが一応)

記事を書いた動機やエネルギーは、(後述しますが)DWCの前身に勤めていた高校の友人への感謝や、DWCに限らずこれまで支えてくださった方への感謝や、プログラミングスクールを選ぶ人にいろんな情報を取捨選択して欲しい気持ち等によるものです。

※記事作成にあたり、DWCの運営には執筆前概要の許可をいただきましたが、全文読んでもらったわけでもないので、当然非公式です。こちらに記載した内容は個人的な見解のため、あくまで情報の一つとしてご了承ください。公にしないほうが良い情報などもありますので、込み入った話は私のDMまでご相談ください。ただし、その際もDWCの規約上共有が難しい情報は控える可能性がありますので、ご了承ください。

※3ヶ月コースの内容です。ただ、4ヶ月コースの人も2ヶ月目まで同じなので参考になるかと思います。

記事の概要

以下に概要をまとめます。

この記事の対象

  • プログラミングスクールに通学しようか迷っている方
  • プログラミングスクールに通うことにしたが、教室を迷っている方
  • DWCに通おうと思っているが、どんなことをするのか不安な方

この記事に書くこと、わかること

  • 未経験エンジニア転職に成功した1サンプル(エントリー数、内定数など)
  • DWCで学習する内容
  • DWCで学習したことがどう転職活動で活きたか
  • 私が思うDWC受講に向いている人
  • 私の過ごし方
  • 保障を外してまで、自分で転職活動する必要があるかへの私の考え

この記事であまり扱わないこと

  • 受講費などお金のお話
  • 友人や人脈、キャリアのマインドと言った転職活動に活きる以外のメリット(本当はDWCはこっちも大きいんですけどね…これは直接私に聞いてください
  • 他スクールとの比較
  • 転職のコツやテクニック(あくまでもこれを求められた、聞かれた、こうだったという企業側の反応を淡々とまとめます。当時の戦略や細かいことは、私の方までご相談ください。)

記事の前半でDWCで学んだことや、それがどう転職に活きたのかをお伝えします。後半では、自分の過ごし方を説明した上で、受講生に関わったり教材に触れてみて感じた向いてそうな人を個人的な観点でまとめます。そして最後に、自分の思いと伝えたいことを共有します。

もしここで読むのが疲れてしまった方向けに、タイトルの結論だけ先に書きます。

DMMWEBCAMPに通おうか迷っている人に伝えたいことを一言でまとめると

# エンジニアを目指す前に、ちゃんと現役のエンジニアの人を見つけて、相談して欲しい

ということです。

もし、続きを読んでくださる方がいたら、そのままお願いします。

転職活動の結果

(早速タイトルとずれてすみません…。)じゃあ結局お前はどうだったんだ、ということが気になると思いますので、先に自分の数字的なところをまとめておきます。これがいいとか悪いとかではなく、自己紹介的なものと捉えていただけますと幸いです。

項目 内容・結果
学習期間 2020/1/1 〜 2020/6/15
学習時間 約1,300時間
Github contribution 約1,800(内ポートフォリオは約450)
ポートフォリオ フロントとバックを分けてSPAを開発しました。登録Userは累計100名程
事前知識 ProgateでHTMLの基本編、Rubyの基本編を触った程度
学歴 関東の国立大卒
職歴 高等学校国語科の教員1年、イベント業正社員9ヶ月
年齢 24
内定数 3(自社開発1、自社内受託2)
エントリー数 Wantedly:約70、Green:1、Paiza:2、直接:2

エントリーはほぼ全て自社開発か常駐なしの受託企業のみです。(内定はDWCの紹介先1、Wantedly1、paiza1です。他選考は辞退したものや最終面接まで行ったものもありますが、今回は扱わないので、気になる方はご連絡ください。)

ちなみに内定先はDWCの紹介先です。他の選考受けてるのか!とか、いろいろ思うところあるかと思いますが、これもあとで触れます。

では、いよいよ本題です。

DWCで学ぶこと&転職活動で活きた部分

本章では、DWCでの過ごし方と、実際にどの部分が転職活動(ひいては今の生活)で活きたかをまとめます。

1ヶ月目

1ヶ月目はDWCがカリキュラムを与えてくれます。Githubなどエンジニアとして必要なバージョン管理から始まり、簡単なHTML/CSSの学習、そしてRuby、本当に基本的なRubyのコードが書けるようになったらRuby on Railsというフレームワークを用いて、ブログのようなアプリを作成、その過程でRailsにおいて画像投稿やログイン機能の簡単な実装などを学びます。

大きな特徴としては、確か3回、出さなければならない課題があります。最初はHTML/CSSを使ったもの、次に簡単なブログアプリ、最後は結構難しいHTML/CSS/Rails全てを駆使して、様々な機能があるアプリです。この課題がなかなか難しく、非常にやりがいがあります。

ここまでは提出が必須なのですが、これが終わってもカリキュラムはまだまだ学べます。AWS、テストを書く方法、JavaScriptの学習と言った内容が沢山用意されています。正直なところ、カリキュラムが最後まで終わらない人は大勢いました。

そして、キャリアサポートも後半に始まります。これは、DWCのCA(キャリアメンター)と呼ばれる方が、将来のエンジニアとしてのキャリアについて相談に乗ってくれる機会です。私の場合直接顔を合わせて、「なぜエンジニアになりたいのか」を徹底的に詰めていただきました。また、将来的に絶対やりたいこと、中期的にやれたらいいこと、そのために何をするか…など、あんまり言うとよくないと思うのでこの程度にしますが、今後の人生の軸みたいなものを一緒に作ってもらうことがきます。

1ヶ月目で転職活動に活きる部分

まず、圧倒的にキャリアサポートで作った軸です。転職活動時には、前職を辞めた理由やエンジニアになりたい理由が特に聞かれます。1ヶ月目のCAさんのサポートで、ここの基盤を固められたのは非常に大きいです。無料相談の段階から感じていましたが、DWCはとにかくキャリアの部分で大切にしていることが大きいのかなと思います。この段階でをしっかり固めておけば、挫折することも少なくなると思います。

次に、3つめの課題です。投稿、詳細の閲覧、編集、削除機能を備えた基本的なWebアプリの作成を行った上で、さらに難しいものを作るので、極論いえばこれを乗り越えると好きなものを作れるようになります。(極論ですからね)そのため、転職時にはポートフォリオという自分の作品を企業に見せる機会があるのですが、そこで好きなものを作る力が身につきました。

最後に、AWSやデプロイ、テスト関係です。これもまた詳しく言うと良くないと思うので掻い摘みますが、Web上にアプリケーションをデプロイ(公開すること)する部分に関しての教材が充実していました。自分の感覚ですが、自社開発や上場企業などレベルの高い企業になればなるほど、アプリケーションに加えてデプロイ関係の理解を質問してきます。ただデプロイするのではなくどういう原理でデプロイできているのかまで踏み込んでいたので、非常に助かりました。テストに関しては、1ヶ月目からチャレンジしてみようみたいな教材を触ることができます。ここも企業が非常に評価する部分なので、最初の段階で学べたことは大きかったです。繰り返しますが、テストは結構見られています。

2ヶ月目

ランダムに決められたチーム(3-4人くらい)で、二週間かけてECサイトをチーム開発で作成します。残った週は「応用課題」というかなり難しい教材に取り組みます。これは、1ヶ月目に作成した最終課題に様々な機能を付け加えていこうというものです。

2ヶ月目で転職活動に活きる部分

チーム開発の経験は結構質問されました。「自分がどういう役割だったのか」「起こった課題は何か」「どう解決したか」「周囲とどう協力したか」など。企業で働くというのは、すなわち誰かと一緒に働くことだと思います。ここでの経験が実務で活きるだけではなく、転職活動時に姿勢として企業から見られるので、大きなアピールポイントになると思います。

応用課題は確か10個あるのですが、非常に難しいものばかりです。挑戦は自由ですが、途中までの人がほとんどでした。ここで実装できた機能は、スキル説明の機会があればある程度評価してもらえると思います。(コピペではなくちゃんと裏でどういう処理が行われているのか理解していれば)

3ヶ月目

ポートフォリオの作成になります。分からないことは、順番制になりますが、現役でエンジニアをされているメンターさんたちが質問に答えてくれるため、どうしても行き詰まった場合は質問することができます。作成時に、どのようなものを作りたいか、どういうスケジュールで行うかなどをかっちり決めます。基本的には、自分が作りたいものを作ることができるので、入学前からどんなものを作ろうか少し考えておくと良いかなと思います。

ここで、学習したRailsでアプリケーションを作る人がほとんどですが、学習の進捗やスケジュール厳守、終わらなそうな場合は完成を優先させることなどの条件を承諾し、エンジニアメンター、運営の方から許可をもらうとRails以外の、つまり教材以外の技術を使った実装に挑戦する許可をもらうことができます。ただ、Rails以外でやったから**(例えば良くわかってないのに流行っているからDockerに挑戦してみるなど)**良いと言うことは絶対になくて、エンジニアメンターさんにも、終わらなかった時には運営部の方にも迷惑になり、転職でも不利になるので、お勧めできません。最悪自分一人でも終わらせる自信があって、かつDWCから許可をもらえた上で挑戦しましょう。

最後にキャリアサポートの方では条件のすり合わせ、履歴書職務経歴書の合同添削会や転職に向けての相談に乗ってもらう機会があります。これは人によると思いますが、ちゃんと勉強し、CAさんとの関係性が築けていればちょっとワガママな条件も相談に乗ってくれると思うので、とにかくちゃんとやることが大事だと思います。

後、感謝も込めて、事実として

# DWC側から特定の業種の推奨をされたことは一切ありません
# あくまでも自分のレベルに見合って、そして将来思い描くエンジニアに近づくために必要な求人を紹介されます
# 具体的な割合で言うと、私が紹介された企業は自社開発4割、受託企業5割、SES1割でした。数は期間に関係すると思うので言及しません。

3ヶ月目で転職活動に活きる部分

ポートフォリオの作成にフルでコミットでき、かつ作品を作ったことは大きなメリットになりました。ポートフォリオはほとんど見られないという意見が非常に多く、私もそう思っていたのですが、自分が受けた企業では8割くらいはポートフォリオに関しての質問があったので、何か特徴的だったり、他の技術に挑戦したりしていると、しっかりと評価してもらえると思います。

キャリアサポートの中で、実務に求められていることや、転職での受け答えで重視される箇所などを質問することができたので、転職活動時にはそこも活きました。

あとは、やはり、どれだけポートフォリオ作成に打ち込めたかどうかで人によって転職時のメリットは変わると思います。たとえポートフォリオが見てもらえなかったとしても、そこで身につけた技術の理解や努力は、面接で必ず現れます。

転職活動時のメリットのまとめ

  • 基本的なプログラミング言語への理解
  • キャリアの軸が整うこと
  • AWSなどデプロイ周りの知識
  • テストに関する知識
  • チーム開発の経験
  • 難しい機能実装への知見
  • エンジニア転職における課題の理解
  • ポートフォリオに打ち込める環境、質問対応によるカバー

大きく分けると以上のものを感じました。

ここには転職時のことしか書いてないですが、本当は友人関係や人脈が広がることなど、もっと大きなメリットもあります。ただ、今回の記事に書くことでもないので詳しくは私にDMをしてください。

私の過ごし方

サンプルとして、あまり参考になる部分もないかもしれませんが、自分のしたことをまとめます。

入学前

ProgateでHTML/CSSをちょっと触り、エンジニアを目指すにあたり自分のつてを使って**とにかくエンジニアとして働いている人に、分からないことを聞きまくりました。**この過程でどういう業界で、どういう働き方があって、現在はやっているプログラミングスクールは業界から見るとどうで、…みたいなあらゆる情報を獲得して、結果、エンジニアが自分に合っていると思ったので目指すことにしました。

そして、プログラミングスクールに通おうとした私がDWCを選んだ理由は、自分の新潟の頃の高校の友人がDWC前身にあたるWEBCAMPで勤務しており、DWCにもかつて関わっていて、情報を詳しく聞けたからです。

強いて言えばもう一つあるのですが、ここには書けないので例のごとくDMいただければお答えします。

あともう一つ、やったことと言えばDWCが1ヶ月前に、1ヶ月目に学習するカリキュラムをくれて、事前に学習することを勧めてくださいました。私はすでに1月に退職が完了していたため、ここで教材の8割ほどを終え、残りは最終課題と、その後の教材だけになっていました。一番最初にエンジニアの人脈を広げていたため、ここで詰まった内容を質問することができたため、スムーズに進んだ方だと思います。

1ヶ月目

入学後、4日目に最終課題の提出が終わったため、残った教材を行い、1週間ほどで全てのカリキュラムを終えることができました。ただ、一周しただけではやはり理解が薄いため、教材を三周し、あとは何が足りないかをメンターさんや知り合いに聞き、結果以下のことを学習しました。

  • 自分でJavaScriptを用いたアプリを一個作成してみる
  • JavaScriptの基礎的な本を学習する
  • RailsではなくRubyのみに関する本を学習する

あとは、ECサイト開発が控えていることを知っていたので、実装がどのようになっているか調べたり、ポートフォリオで何作ろうかな〜とか考えていました。

2ヶ月目

私の場合、コロナウイルスの影響で応用課題の学習が先でした。この期間はほとんど朝から晩まで、応用課題に取り組んでいました。8日目に応用課題10を提出することができましたが、この10問は、本当に難しかったです。

後半はチーム開発に参画しつつ、早朝、深夜にポートフォリオの構想を始めました。Nuxt.js(Vue.js)を用いて、RailsをAPIモードとして使用し、フロントエンドとバックエンドを分けたポートフォリオを作成するつもりだったため、(要はちょっと難しいことをしようとしていました。あまり気にしないでください。)下旬には、作り始めるための環境構築や、そのために必要な学習を開始していました。でも、あくまでも チーム開発が最優先です。 ここだけは絶対に履き違えてはいけない部分で、ちゃんとチームの一員として活動することがこの期間で何よりも大切だと思います。

3ヶ月目

ひたすらポートフォリオの作成に励む毎日でした。全員がスタートする中、環境構築だったり教材外の技術に挑戦したがあまり進まない部分があったりするなど、最初はものすごく大変でした。同じエラーで3日くらい使ったこともありましたが、なんとか実装したい機能+挑戦したい機能は全てつけることができました。

今は公開を停止していますが、良ければGithubを見ていってください。

https://github.com/yuki-snow1823/DTODO
after.png

私が勝手に、DWCに向いていると思っている人

以上のことや経験を踏まえ、DWCに向いている、合っている人を自分なりに考えてみました。
繰り返しますが、個人の見解です。

自分で勉強できる人

周囲のできる人は、やはり自分で事前に勉強していたり、もくもくと頑張る人ばかりでした。転職活動ではもちろん紹介先がかぶることも少なからずあると思いますから、DWCは任せっきりの学習タイプの人は難しいと思います。

質問できる人

学生メンターさん、エンジニアメンターさんともにとてもすごい技術力を持っている方々でした。この人たちと関わる時間をいかに取れたかも、成長の指標となると考えています。積極的に質問するだけではなく、例えば学校が終わった後にちょっと話しかけてみれば、きっといろんなことを教えてくれると思います。

周りの人を大切にできる人、これからはしたいと思っている人

オフライン学習ですし、チーム開発もあるので、意外と他の生徒の方と関わる機会は多かったです。一緒に学習する仲間も同期を超えて見つかりましたし、やっぱり横のつながりを大切にできるひとが向いているのではないかと思います。

後、正直**ポジティブな理由だけで転職しようとしている人はかなり少ないと思います。**それは関わっていればなんとなく分かりますし、私もネガティブな要素が否定できません。様々な理由があって、人生をかけて転職をしようとしている方がいるため、そういう考えを尊重したり、これからはしたいなと思っている人が増えるといいなと私は思います。

蛇足ですが…前職を捨てエンジニア、とか、学歴を捨てエンジニア、とかよく見かけますが(特定の個人を指す意図はありません。)、何かを捨てることよりも、何かを大切にして打ち込んでいる人の方が凄いと私は思います。自戒も込めて言いますが、何かを捨ててプログラミングスクールに来ることは、過去の自分の失敗をリセットすることにはならないのです。

私も、これまで様々な人に迷惑をかけて生きてきました。それがリセットされるわけでもなく、ずっと残っています。ただ、そんな中で前向きに人生の舵を切る方法として、あくまでも目的ではなく方法としてエンジニアを目指すことはいいことだと思います。だから、これからはこれまで以上に周りの人を大切にしたいなと思っています。

現実的な人

そういう意味で、非現実的な ググッテコピペデジンセイカワッテイッセンマン! 人には、あまりDWCは向かないと思います。これは完全に憶測ですが、DWCに通う多くの人は、現実を見据えている人が多かったように思えます。

自分で転職活動をした理由

DWCは転職サポートがあり、言ってしまえば自分で転職活動をしなくとも、紹介をしてくれます。また、当然ではありますが自分である程度就活をすると、紹介はしてもらえますが、返金保証の対象外になってしまいます。そんな中で、自分でも活動した理由を書きます。

  • コロナ禍
    ちょうど転職時期と昨今の状況が重なることが予想できたため、IT業界とは言え多少求人が減ることを覚悟していました。そのため、自分でも動かなければな…と思っていました。

  • どうしても自分で受けたい企業がある
    こういう言い方はDWCの皆様に大変申し訳ないのですが、エージェントを仲介せず、自分の力で応募して、ダメだった時でも納得したい企業がたった一社ありました。自分はそこに挑戦することが一つの目標だったため、どうせ一社受けるなら、と他の企業の選考も受けていきました。

終わってみて思うことは、取捨選択した上でDWCさんの紹介先の内定を承諾できたため、納得のいく就活ができました。
ただ言い訳をさせてもらうと、選考状況や自分の思いをDWCのCAに伝えた上で、活動を行なっていました。

隠れて就活する必要はないと思いますし、それはCAさんにとっても悪いことですし、何より関係がある企業だったらプッシュしますよと言っていただけたり、CAさんは心強い味方でした。

ご恩を感じている分、最終的にDWCの紹介先にいけて良かったと思っています。
また、こんな私の話を深く聞き、内定を承諾していただいたにも関わらず、私が辞退をしてしまった企業の皆様には申し訳ない気持ちもありますが、その分頑張って、また何かのきっかけで一緒にお仕事ができたらなと思います。この業界は入っていない今でも感じるくらい、横のつながりが強いです。きっと、またお会いできると思っています。

最後に

結局言いたいこと

タイトルの通り、DWCに通おうか迷っている人に伝えたい一言はエンジニアを目指す前に、ちゃんと現役のエンジニアの人を見つけて、相談して欲しいということです。

なぜなら、DWCに限らず、プログラミングスクール、ひいてはプログラミング学習関係の正しい情報を収集するのは、とても難しいことだと思っているからです。この界隈には様々な善意や悪意が原因で、あらゆる情報が蔓延っています。その中で、本当に正しい情報を得るためには、直接顔を合わせてエンジニアとして勤務されている人に会い、相談し、できれば何人かと会い、情報を比較することが必要だと、私は思います。そして、本当にエンジニアになりたいのか?を明確にしましょう。それができないと、**途中で挫折してしまったり、優しく、甘っちょろい嘘の情報をつかまされてしまいます。**後述しますが、勿論私に聞いていただけたら、私が聞いたことを共有します。

この時代、知り合いの知り合いの知り合い位までいけば、エンジニアの方にたどり着くことは難しくないと思います。SNS上で自称エンジニアのフォロワーが多い方を参考にするのではなく、なるべく人づてに紹介で会うことをお勧めします。

DWCは、条件を満たした上で転職ができなかった人への返金は保証していますが、今後の人生を保証してくれている訳ではありません。(勿論、そういう思いを持ってDWCで働いている人はいる思います。)しかし、受講者側の責任として、おんぶに抱っこではなく、あくまでも自分で正しい情報を選択して、それを元に将来のあるべき像に向かって進んでいて、その過程で必要だからDWCに通う、という選択をすることが大切だと思います。

年齢に関して

また、正しい情報を得て、正しい戦略を取れば30代の方でも転職することはできるかもしれないと思っています。(かもしれないというのは、私がなっていないので、わからないということです。)ただ、やはり面接では年齢が武器になっていた部分も、かなりあると思います。

DWCは確か、年齢やキャリアも返金保証の対象になるかならないかの際に参考にされると思うので、注意したい部分だと思います。私が若さを棚に上げて偉そうなことを言いたいわけじゃないですが、これまでのキャリアを鑑みて、現実的にエンジニア・ITに何か活かせる部分がないまま、30代で飛び込むのは相当危険なのではないかと思います。これは現役のエンジニアの方にも言われました。

逆に、若者サイドとして言いたいことは、先ほど武器と言いましたが、別に「私はまだ若いので!」と使う武器ではないことを念頭においていただきたいです。やることをやった上で、「しかも若いし…」と思ってもらう、ただの加点だと思って欲しいです。

# 守るべき家族やパートナーのことを考えて、エンジニアにならないという選択を取れるのも一つの強さだと思います
# 全員が受講できるわけではないので、仮にDWCに落とされたとしても一種の優しさだと思います
# 何故なら、結局最後までやり遂げられず、悲しい結果を迎えた同期を何人か目の当たりにしているからです

お金も、パートナーも、とどまっていれば何とかなったキャリアも、全て失う可能性だってあります。

簡単じゃない

そして、いざ目指すと決めても、それは一切簡単ではないということを、覚えていて欲しいと思います。

# 今日積み上げたと思っているものは、定性的ではなく、客観的にかつ定量的に十分で、目標達成まで何%進んだのか?
# 駆け出しエンジニアと何のために繋がるのか、居心地の良さに甘えていないか?
# プログラミング初心者を言い訳にしていないか?初心者ならば何だというのか?
# 内定がゴールだと思っていないか?

そんな自問自答も必要になってくると思います。私は、少しでも人生を良い方向に進めたいと転職を考えた人に、悪意の方の情報を掴んで欲しくないため、自分の経験をまとめてみました。優しい嘘ではなく、厳しい事実になっていると思います。ですから、落ち込ませてしまうような事があればすみません。ただ、優しい嘘は、いずれ悲しい結果を生み出してしまうと思います。進む、進まないを決める前に、厳しい現実と向き合う事が必要です。

エンジニアになることや、DWCに入ること が全ての解決策になるわけではありません。ただ、いろんな情報を比較した結果、エンジニアを目指すというならば、是非応援したいし、その人を「スクール生だから」「駆け出しね。(笑)」みたいに馬鹿にしてもいけないと思います。勉強し始めた頃は、そんなふうに冷たい言葉が投げられることもありますが、直向きに努力して結果を出せば、そういう人もいなくなると思います。また、他の生徒さんや先輩、そしてこれからくる後輩もいるので、頑張っておきたいですよね。だからこそ、正しい情報を持って、あとはひた向きに、正しい方向に努力すれば、きっと今より良い方に進むんじゃないかと思います。

駆け出しエンジニアという言葉

これで最後です。学習している段階で、エンジニアとして実務を行っていないのに、駆け出しエンジニアを名乗ることに、私は違和感を覚えていました。そういう志を持つことを否定しているのではありません。

何が言いたいかといいますと、駆け出しを自称してエンジニアさんとの関係構築をしても良いと思いますが、 『駆け出しエンジニア』 になるために、 『自分はプログラミングを勉強しているフツーの人』 という自覚を持って、謙虚にエンジニアの人に学ぶ姿勢を見せても、より良い関係を築く事ができるのかなと思います。

例えば、あなたが何らかの職人さんだったとします。まだ見習いの、しかも新人にもなっていない学生が「私は駆け出し職人です!」なんて言い始めたら、どうでしょう。あなたは「おう、頑張れよ。」と笑って応援してあげられるかもしれません。

一方で、ムッとしてしまう人も一定数いるのではないでしょうか。 それはエンジニアに限らず、プライドを持って仕事をしていたら、当然だと思います。私が 駆け出しエンジニアという耳触りの良い言葉に感じていた違和感は、そこにありました。

本業として頑張っている方とうまく付き合い、良いアドバイスをゲットするためにも、駆け出しエンジニアになる!ための勉強をする という姿勢が、私は学びの姿勢として好きです。駆け出しエンジニア という言葉は、いろんな意図で使われていると思いますが、一個の捉え方として、頭の片隅にそっと置いていただければ幸いです。

謝辞

改めて、DWCを紹介してくれた元Infratopの高校生の頃の友人、暖かい同期、同期を超えて支えてくださった先輩方、教材外の範囲を物ともせずアドバイスをくれたエンジニアメンターさん、大学生なのに社会人の私に真摯に向き合ってくれた学生のメンターの皆さん、教材を作ってくださったエンジニアの方、そしてキャリアメンターさん、プログラミング学習だけではなく、DWCでは、とても大きな経験をさせていただいたことに、感謝しています。

私は、一人の人間として、この教育機関で自分のキャリアに向き合う経験ができて、とても良かったし、お勧めしたいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

何か質問があれば、是非お気軽にリプライ・DMをください!^_^
ご相談に乗れたら嬉しいです。本当に何でもいいです。

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