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NLBのクロスゾーン負荷分散とは何か
はじめに
AWSのNLBにはクロスゾーン負荷分散と言う機能があります。
それは一体なんなの・・・と思っていたのですが最近どういう機能かちょっとだけわかったのでメモとして残しておきます。
※全然間違ってるぞ!という場合があります。真に受けないでください。また、ご指摘ありましたらよろしくお願いします。
クロスゾーン負荷分散とは
まずはAWS公式の説明を参照してみます。
クロスゾーン負荷分散を有効にすると、各ロードバランサーノードは、有効なすべてのアベイラビリティーゾーンの登録済みターゲットにトラフィックを分散します。https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/elasticloadbalancing/latest/network/introduction.html
つまりどう言うこと?と言うのは私の最初の感想でした。
図にしてみました。
まず、上記のような図がAWSの公式からも提示されているかと思います。矢印にしたことで、少しわかりやすくなったのではないかと思います。
次です。
今度は、下のグレーアウトしているEC2インスタンスが停止状態と言う前提で、作図してみました。
要は、AZを跨いで負荷分散を実施しますよ、と言う機能がクロスゾーン負荷分散です。
この機能をオンにすることで通常では行えないAZ間での負荷分散を実現することができます。
最後に
あまり深い内容にはなっていませんが、クロスゾーン負荷分散ってなんぞや?と思った方の助けになればなと思います。
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